

普段からクリエイティブな活動やものづくりを
仕事にしているお父さん、お母さんたちを、
名古屋を中心に東海地方のカルチャートピックを
紹介する “LIVERARY”がPICK UP!
カテエネRe:NIPPON体験イベント
「親子ものづくりワークショップ」へ
お子さんと共にご招待。
思う存分体験していただいた、そのレポートをここに。
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今回の体験内容は…
多治見市モザイクタイル
ミュージアム「ミュージアム見学・タイルアート体験」
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今回の体験者は…
こちらのご家族!
永井一郎(グラフィックデザイナー)
永井優樹(8歳)
タイルの産地で、親子で楽しむタイルの世界。
「多治見市モザイクタイルミュージアム」は、岐阜県多治見市に位置する、日本有数のタイル専門ミュージアム。建築家・藤森照信氏が手がけた独創的な建物は、周囲の景観に溶け込むような丘の形が特徴で、館内ではタイルの歴史、文化、デザインの魅力を体験できます。子どもから大人まで楽しめるワークショップ、企画展示室など、多彩な魅力が詰まったこのミュージアムは、タイルという一見日常的な素材の新しい価値を発見できる場となっています。今回は「タイルミュージアムの魅力」と「親子ワークショップ」にスポットを当てます。


より身近な存在だと気付かされる、タイルの魅力。
「設計者自身が『この建物そのものが目玉です』と話しているんです」と語ってくれたのは、岩井利美館長。館内の目玉と言えば、4階の企画展示室です。「壁、床、天井まで全部タイルで覆われていて、天井に開いた穴から館内に設置されたタイル・カーテンは人気のコンテンツ。来館者が「この色きれい」「この形かわいい」と指差して楽しむ姿も。時間帯や光の入り方で見え方が変わるのもタイルの魅力的のひとつ。「タイルのイメージや見え方が、ここで働き出してから大きく変わりました」と学芸員の服部真歩さんが物語るように、タイルの虜になる人は続出中。


大人も子供も夢中になる、タイルワークショップ。
同館のもう一つの大きな魅力は、親子で楽しめるモザイクタイルのワークショップです。フォトフレームを気軽に安価に体験できる体験講座は、幅広い年代の方が参加しているのだそう。「見本はあえて見せず、自由に作ってもらうと驚くような発想が出てきます。最初は親がリードしても、途中から子どもが主役になり、親御さんが『そうきたか!』と驚く姿をよく見ます。親子での会話も自然と増えていくんです」と服部さん。今回参加した永井さんたちも完成した作品を『いいね』『よくできたね』とお互い見せ合う、微笑ましい家族の時間を垣間見せてくれました。


「いろんなタイルを見ることができて、懐かしかったり、
新鮮な発見もあったり、良い時間でした。
普段なかなかできない、子供と一緒に真剣に何かに
取り組む時間も有意義なものでしたし、
純粋に楽しかったですね!」 (永井一郎)