なぜ脱炭素社会の
実現に繋がるの?
中部電力グループの使命は、
電気を安定的にお届けし、
脱炭素社会を実現すること。
それをかたちにしたサービスが
「NACHARGE(ネイチャージ)」です。
貯められない性質を持つ電気の使い方を、
お客さまに工夫していただくことで、
再生可能エネルギーの利用拡大を目指します。
「つかう量」と「つくる量」のバランスが電気を安定的にお届けするためには欠かせません
貯められない電気を安定的にお届けするには、電気の「つかう量」と「つくる量」のバランスを取ることがポイントです。
そのバランスが崩れると、停電などの事故につながる恐れがあります。
季節で変動する「つかう量」と「つくる量」の調整は火力発電に頼っているのが現状です
電気の「つかう量」と「つくる量」のバランスを取るのは、そう簡単なことではありません。
たとえば、冷暖房をよくつかう夏や冬には、電気を「つかう量」が急増します。
一方で、太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギーの発電量は、天候や自然条件に左右されることから「つくる量」が安定しません。そのため再生可能エネルギーだけで、24時間365日、電気を安定的にお届けすることは困難です。
こうしたことから、再生可能エネルギーの発電量の変化に応じて、化石燃料による火力発電の出力を増減させることで、「つかう量」と「つくる量」のバランスを調整しています。
再生可能エネルギーの発電量の減少を、
火力発電で補います
新しい電気との付き合い方、
はじめてみませんか?
これまで皆さまが行ってきた「節電=電気を無駄なく使う」というアクションに、「再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使う」という新しい考え方が仲間入り。
発電量が多い時間帯に掃除や洗濯などの家事をまとめて行ったり、発電量が少ない時には不必要な照明を消したり、外出してみたり。
あなたのそのアクションが、脱炭素社会の実現に繋がります。