床掃除は週に1～2回、掃除機をかける程度の私。汚れが気になった娘が「お母さんの掃除は仕上げが甘い！」と鬼の形相で雑巾がけをしてくれるのが年に数回。そんな我が家が「ブラーバ」の2週間レンタル制度を利用することになりました。果たして床拭きが苦手な私の良き相棒となるのでしょうか。

「ブラーバ」がY字型に前進と後退を繰り返しながらしっかりと床を水拭きしていきます。音はとても静か。約6畳のキッチンの清掃を42分かけて終えるとメロディが鳴り、清掃開始地点に戻って再びメロディが鳴ります。
試しに「キューブ」を使わずに水拭きしてみると、せまい範囲しか動かず20分で終了。「ブラーバ」を誘導する「キューブ」の有能さがよく分かります。
清掃後の床を素足で歩くと、さらさらで気持ちいい！水拭きの大切さを実感します。しかし家族はキッチンの床を水拭きしたことに気づかず。家事とはそういうもの……。

続いて、仕事部屋の床のから拭きにトライ。クリーニングパッド（から拭き用）に付属のドライクロス（から拭き用）をセットして、ドライモード（から拭き）で清掃開始！
約6畳の仕事部屋の清掃を18分で終了。水拭きに比べてだんぜん早い。さらに音も静かで、うたた寝をして「ブラーバ」を見失ってしまったほど。

（注）吸引機能がないため、ペンキの破片をパッドにつけたまま他を拭くとフロアに傷がつく恐れがあるので注意しましょう。

細長いスペースでどんな動きをするのか知りたくて、廊下のから拭きにもトライ。

説明書に市販の使い捨てお掃除シートも使えると書かれていたのでさっそく試してみました。
付属のクロスと違い、使い捨てお掃除シートは使用後に洗う必要がないので、ものぐさな私にはピッタリです。

ロボット掃除機「ルンバ」のように吸い込む機能はありませんが、ホコリやハウスダストなど細かいゴミは、断然「ブラーバ」のほうが得意だと思います。まず「ルンバ」で床掃除した後、「ブラーバ」で床拭きをするというのが理想ですが、どちらか1つを選ぶのであれば、私の場合、苦手な床拭きを代わりにやってくれる「ブラーバ」を選びます！