1. 本体を充電し、専用のアプリをダウンロード1. 本体を充電し、
　専用のアプリをダウンロード

スマホに貯まった写真をスピーディに出力

スマホやデジカメが登場するまで、写真は現像して手に取ってこそ楽しむことができました。今回紹介する「スマホdeチェキ」は、スマホ内の画像をスピーディに出力できるとのこと。かつての写真の楽しみ方を久しぶりに味わえそうな気がして、ワクワクしながら準備を進めます。

2. フィルムを入れる

デジカメ世代でも簡単にフィルムを装填

フィルムは10枚がひとつのカートリッジに収まっており、それを本体にはめ込むように装填。

STEP2 さっそくプリントアウト

1. 基本的なプリントアウト

プリント開始から出力完了まで約13秒

次に、スマホと本体をWi-Fi接続し、アプリで出力したい写真を選ぶだけ。
密を避けて近所の公園など手軽なお出かけを楽しんできたので、その時撮影した写真を出力。プリントボタンをタップしてから、写真が排出されるまでの時間は約13秒です。ちなみに、充電式なので持ち歩いてその場で出力することもできます。

2. テンプレートを使用

加工を楽しみながら、アート性を追求

「マイテンプレート」機能（11種類）は、文字の位置があらかじめレイアウトされているので、カンタンにオシャレな仕上がりに。さらに、写真にフィルターを施し、明るさ・コントラストなどの調整もできるので、アート性を追求してみました。
（注）「マイテンプレート」機能は、instax SHARE SP-3のみに搭載。

その場で現像される写真を初めて見た息子が「僕もやる！」と言い出したので、お気に入りのおもちゃを撮影・プリントさせてみました。
チェキフィルムは、現像部分の下に余白があるのも特徴。そこに自分で文字を書くと、「マイテンプレート」の文字とは違った個性が演出されます。

1. 分割写真や組写真を楽しもう

複数枚の写真を1枚に収めて出力する分割写真や1枚の写真を複数の枚数にして出力する組写真など、「マイテンプレート」以外の機能も見逃せません。

「スマホdeチェキ」のアプリは、クラウドストレージの「Dropbox」に保存された写真も出力可能。私は「長男と長女の幼い頃」というテーマで写真を選別して1枚にまとめてみました。組写真に選んだのは、娘の寝姿。2枚にわけて出力してみたところ、1枚で出力した時とはまったく違うユニークな仕上がりにびっくり。微妙な“ズレ感”が面白いです。

2. 整理整頓の目印に最適

どこに何が入っているかがひと目でわかる

写真に写した衣類の名前を書いて、タンスの引き出しに貼付したら、どの引き出しに何を入れるのかがわかるようになり、息子が進んで片付けをするように。
この整理アイデアは、私の趣味スペースでも活用。レコード収集が大好きな私は、レコードのジャケットを撮影し、写真にジャンル名を記しました。

3. 写真を持ち歩く

子どもの写真はカタチに残すと、まるで宝物