なくても困らないけれど、あるともっと暮らしが豊かになる。そんな話題の家電製品を、カテエネ会員の中から選ばれた「カテエネ家電モニター」がユーザー目線でリアルレポート!
おりょうりケトル
ちょいなべ
お湯を沸かすだけでなく、本格的な料理もできる片手鍋サイズのケトル。4段階の温度調節機能付きで、温かい飲み物や料理が気軽に楽しめます。
須藤 有紀 さん
主婦・母、そして整理収納アドバイザーとして分析!
三重県在住。「smile home」代表として、企業・学校などにおいてのセミナー講師、また個人宅の整理収納アドバイスや実作業サービスをおこなっています。夫と娘2人の4人家族。
ほどよい大きさのケトルでティータイムが充実!
「おりょうりケトルちょいなべ」。そのネーミング通り、ほどよい大きさ。我が家で言うと一番よく使うサイズで、見るからに使い勝手がよさそう♪
まずはシンプルにケトル使い。本体に水を注いで蓋をして、沸かしたい温度に調整するだけなので簡単です。
翌日は夕食後にチャイをいれることに。茶葉をゆっくり煮出す工程で、ときどき吹きこぼしてしまう私ですが、上手く煮出せるでしょうか!?
ちょっとスープやちょっと鍋を気軽に食卓で楽しめます
続いてミネストローネにチャレンジ!と言っても、「おりょうりケトル ちょいなべ」は使い方がとても簡単。コンロでは他の料理が同時進行できるから家事効率もUP!
娘たちから「美味しい!」の一言。目の前にアツアツのミネストローネがあるので進んでおかわり。「席を立たなくていいから、ついおかわりしたくなる」と喜んで食べてくれました。
「おりょうりケトル ちょいなべ」はサブメニューとしてちょっと鍋を楽しみたいときにもぴったり。今回はキムチチゲにトライ。一人用の鍋の素を使えば、あっという間にできます。
絶対にチャレンジしたかったチーズフォンデュ!牛乳とチーズを入れて、できあがり♪焦がすことなく、最後までチーズフォンデュをゆったりと楽しむことができました。
須藤 有紀 さん
冷蔵庫の収納のコツは、鍋1つ分が入るスペースを空けておくこと。このスペースがあることで「おりょうりケトル ちょいなべ」もケーキやスイカも、無理なく入って、収納の崩れも防止してくれます。整理術を極めるなら冷蔵庫内のラベリングもおすすめです。
使い方もお手入れもとにかく簡単なところが、ずぼらな私にうれしいポイントです。温度設定は40・60・80・100度と4段階あり、保温機能付きなので、茶わん蒸しやプリン、湯葉鍋など、まだまだチャレンジしたい料理がたくさんあって何からつくろうか迷うほど。日常使いにぴったりの家電だと思います。1000mlと絶妙な大きさなので、少人数分しか作らない方や、一人鍋を楽しみたい方にもおすすめです。
良かった点
- 温度設定が4段階あるので料理のレパートリーが広がりそう
- 保温機能付きで、アツアツの状態のまま食事を楽しめる
- お手入れがとにかくラク
期待したい点
- 鍋蓋が密閉できると保存しやすく、友だちの家への料理持ち込みにも活躍しそう
- 鍋溝がフラットだと、なおお手入れがしやすそう
おりょうりケトル
ちょいなべ
SK-M151
料理や鍋もコンロいらずでささっと調理
うれしいポイント
ケトルとしてお湯を沸かすだけでなく、本格的な鍋料理もおまかせ。
40・60・80・100度と4段階の温度調節機能付き。
ケトルは底面に電源がないので、本体から取り外してそのまま丸洗いOK。
色/ブラック(M-151)、アイボリー(M-152)
電源:交流100V、50/60Hz
消費電力:1200W
※ 1時間にかかる電気料金/約31円(筆者調べ)
調理容量:1L
電源コードの長さ:約1.3m
本体サイズ:W28.2×D18.2×H18.3cm
重量:1.8kg
実勢価格/9,073円(税抜)
URL:https://www.siroca.co.jp/feature/cookingkettle/
2020年11月、新モデルが登場。詳しくは公式ホームページにてご確認ください