カテエネコのどうでもいいけどおもしろい、みんなが知らない豆ちしき 冷蔵庫の電気代はどれくらい?計算方法やすぐできる節約方法 カテエネコのどうでもいいけどおもしろい、みんなが知らない豆ちしき 冷蔵庫の電気代はどれくらい?計算方法やすぐできる節約方法


あ!冷蔵庫が開けっ放し!!

冷蔵庫の開けっ放しは、庫内の冷気が逃げちゃうから、よくないのだ。
それに、電気代が余計にかかるって聞いたニャ!

早く閉めるニャ!

冷蔵庫の開けっ放しは庫内の冷気が逃げる

あれ?
開けっ放しにすると冷蔵庫の冷気が逃げるのはよくない。ふむ。
でも、トビラを超高速で閉めると冷気が一気に外へ出てしまう気がする。

いやいや、でも早く閉めないとどんどん冷気が…
いやいやいや、でも早く閉めすぎると勢いで冷気が外に…

冷蔵庫の電気代ってどれくらいするニャ?

わからニャーーーい!
どっちでもいいような気もするけど、やっぱり気になる。

そもそも、冷蔵庫の電気代ってどれくらいするニャ?
オイラ知らないニャ…

よしっ!
気になることは、どんどん調べたり、実験したりするニャ!

1. 冷蔵庫の電気代ってどれくらいかかるニャ?

みんにゃは、冷蔵庫に毎月どれぐらいの電気代がかかってるか知ってるかニャ?
オイラ、毎日使ってるのに全然知らなかったのニャ…。

そこで!!!
冷蔵庫にかかる電気代を調べてみたニャー!

冷蔵庫のサイズごとに、1ヶ月あたりと1年あたりの電気代を計算してみたニャ。これから冷蔵庫を買う予定があるなら必見ニャ~。

冷蔵庫の電気代
サイズ 年間消費電力量
(kWh/年)
1ヶ月あたりの電気代
(円)
年間の目安電気料金
(円)
140L以下 273 kWh 615円 7,381円
141 〜 200L 295 kWh 664円 7,971円
201 〜 250L 310 kWh 699円 8,383円
251 〜 300L 312 kWh 702円 8,425円
301 〜 350L 343 kWh 772円 9,261円
351 〜 400L 353 kWh 794円 9,529円
401 〜 450L 290 kWh 652円 7,823円
451 〜 500L 272 kWh 612円 7,344円
501L以上 279 kWh 628円 7,533円

表をみると、冷蔵庫はサイズに比例して年間消費電力が大きくなるわけではないことがわかるニャ。

これは、省エネタイプの冷蔵庫にあるインバータ制御や断熱材の効果が影響しているとも考えられそうニャ。特に大きなサイズは多段階評価(省エネ性能の高い順に0.1きざみ(5.0~1.0)の評価点が★でつけられている)が高いことにも注目ニャ。

ふむふむ…。

ということは、大きなサイズだから電気代がかかるというよりは、冷蔵庫の使い方次第で電気代がたくさんかかるかどうかが決まりそうともいえるよニャ。

1.1. おうちの冷蔵庫にかかる電気代を計算してみるニャ!

みんにゃも、おうちの冷蔵庫にどれくらい電気代がかかっているのか確認してみるニャ。

冷蔵庫の電気代を計算したいなら、まずは取扱説明書や公式ウェブサイトに書いてある「年間消費電力量」を調べるのニャ。

もうひとつ大事ニャのは、電気料金単価ニャ。

電気料金単価は契約中の電力会社や電気料金プランによって変動するから、今契約しているプランがあるなら、それを調べてみるのニャ。

年間消費電力量と電気料金単価を下の計算式に当てはめれば、冷蔵庫の電気代を計算できるニャ!

年間消費電力量(W)÷ 1,000 × 電気料金単価(円/kWh)=1時間あたりの電気代

オイラも計算してみたのニャ!

281kWh×31円/kWh=8,711円
8,711円÷12ヶ月=725.9円
※全国家庭電気製品公正取引協議会が定める2023年11月時点の電気料金の目安単価31円/kWhを用いて算出

簡単に計算できるから、みんにゃもチャレンジしてみるニャ。

2. 冷蔵庫の電気代は今と昔で変化があるのかニャ?

冷蔵庫の電気代は今と昔とで違うのかニャ…?

気になって調べてみたニャ。

2016年と2022年の冷蔵庫の消費電力量をもとに、年間電気代を出してみたニャ。

最近の冷蔵庫は昔のものより高性能なのに、年間消費電力量は昔より少なくなっているニャ~!だからそのぶん、電気代も少なくなってるみたいだニャ。

冷蔵庫の年間電気代 2016年と2022年の比較
年/ サイズ 201 〜 250L 301 〜 350L 401 〜 450L 501L以上
2022年 8,424円 9,099円 7,749円 7,506円
2016年 9,855円 1万692円 9,531円 9,153円
1,431円 1,593円 1,782円 1,647円

※電気料金単価27円/kWhで算出

つまり、冷蔵庫を買い替えると電気料金の節約になるかもしれニャい。これも節約方法のひとつニャ!

次からは、省エネができる冷蔵庫を紹介するニャ。

2.1. 今は省エネができる冷蔵庫もあるらしいニャ!

省エネって?って思ったみんにゃもいるかもしれニャい。

省エネとは、使う電力量を少なくすることニャ。電力量が少なければ、当然電気代の節約に繋がるニャ。

省エネの冷蔵庫を使うと、どうして電気代節約に繋がるのかニャ?

どうやら古い冷蔵庫から省エネタイプの最新の冷蔵庫に買い替えると、電気代の節約効果が大きくなる可能性が高いらしいニャ。

省エネタイプはコンプレッサーの回転数を制御してくれるインバータ制御や、庫外からの熱の侵入を防止してくれる断熱材が備わっているうえ、自動で省エネ運転ができるようになっているから、従来のタイプよりも余計な電気を使わずに済むようだニャ。

仮に10年前のモデルから最新機種に買い替える場合、機種によっては電気料金を年間数万円も節約できる可能性があるニャ。長い目で見たら大きな節約に繋がるらしいニャ~。

ところで…

冷蔵庫には2つの冷却方式があるようだニャ。
「ファン式」と「直冷式」っていうらしいニャ。

ファン式の冷蔵庫は、外側に冷却器があるニャ。送風ファンを使って庫内に冷気を送り込むことで、間接的に冷却するしくみニャ。

一方の直冷式は、冷蔵室と冷凍室にそれぞれ専用の冷却器が備わってるニャ。この冷却器から冷気が放出されて、庫内を直接冷却しているニャ。

ファン式か直冷式かで冷却効率や値段、お手入れ方法が異なるから、購入前に確認しておくことが大切ニャ。

ちなみに…。

ファン式は大きな冷蔵庫でよく見かけるタイプニャ。大きくてお手入れの手間が少ないぶん、値段が高め設定のものが多いようだニャ。霜取りが面倒な方にとっては、自動霜取り機能があるこっちのほうがいいかもしれないニャ。

直冷式は小さめの冷蔵庫が多くて、そのぶん電気代や値段が控えめニャ。ただ、冷却機能が高くて霜がつきやすい構造になってるらしいから、霜取りが面倒じゃない方向けといえそうニャ。

これから冷蔵庫を買い替える方は、参考にしてほしいニャ!

3. 冷蔵庫の電気代を節約するにはどんな方法があるニャ?

せっかく省エネ冷蔵庫を買っても、正しく使わなければ宝の持ち腐れニャ!

ここからは冷蔵庫の電気代を上手に節約するコツや、実験結果をみんにゃに教えるニャ!

3.1. 冷蔵庫の開け閉めの速度は電気代の節約に関係あるのかニャ?

冷蔵庫の前で扉の速さを変えてみて、風を比べてみるニャ!

まずはゆーっくり閉めた場合。

冷蔵庫をゆっくり閉めた場合

次は超高速で閉めた場合。

冷蔵庫を超高速で閉めた場合

ニャニャ!
やっぱり速く閉めた方が風を強く感じるニャ!

ということは…
高速で閉めると冷気が逃げてしまって、実は省エネじゃニャい!なんてことになるのでは?

オイラの仮説が合っているのか、博士さんに聞いてみるニャ!

カテエネ研究所の博士さんに電話

オイラが電話したのは、「カテエネ研究所」の博士さん。
この「カテエネ研究所」では、家庭のエネルギーの上手な使い方を研究しているのだ!

省エネ術にくわしい博士さんに、オイラの研究テーマを実験してもらったニャ!

実験結果が届いたニャ!

冷蔵庫の扉を、ゆっくり開けた場合と、速く開けた場合の
冷気の風速と庫内の温度を調べてもらったニャ!

ゆっくり開けた場合と速く開けた場合の冷気の風速と庫内の温度

やっぱり…!
オイラが思ったとおりだったニャ!
速く開け閉めした時のほうが風速が大きくて、庫内の温度も上がっているニャ!!

ということは…!

家庭用冷蔵庫の開閉速度の違いによる消費電力の比較

ニャ!ニャンと!

庫内の温度が違ってたのに、消費電力は変わらない!?

この結果、博士さんによると、
「今回の試験条件でこの程度の庫内温度の上昇なら、冷蔵庫の性能でカバーしてくれるから、大きな電力を使わずに済むということがわかったよ」とのこと。

ニャるほど…
家電製品、奥が深いニャ…

でも、冷蔵庫を開けっ放しにしたり、むやみに開けるのはやっぱりよくないニャ!
ドアの開閉回数を半分にすると、なんと約12%も省エネになったという実験結果もあるんだニャ!

扉を開けている時間を短くすると、これも5%の省エネに!

ドアの開閉回数の違いによる消費電力量の比較

一般社団法人日本電機工業会の詳しいデータはこちら

3.2. 冷蔵庫を壁から離すと電気代を節約できるのかニャ?

冷蔵庫を壁から離すと電気代を節約できるって聞いたことがあるニャ。

どういうことニャのか、博士さんたちが冷蔵庫の側面と壁との間を0.5cm離した場合と、5cm離した場合を比べて実験をしてくれたニャ!

オイラの予想では、離せば離すほど、省エネになるような気がするけれど…。

0.5cmと5cmの電気使用量・電気代の比較

この実験の結果、側面と壁を0.5cm離すよりも、5cm離した場合の方が、冷蔵庫が古くても新しくても、電気使用量が10%~15%少なくなったニャ!

これを電気代に換算すると…
年間で2,000円程度の節約になるニャ!

冷蔵庫は、食品の熱を奪って冷やしているんだニャ。
じゃあその奪った「熱」はどこにいくかというと…。

冷蔵庫の外へ放出してるんだニャ!

0.5cm離せば冷蔵庫はきちんと動くけど、より効率よくその熱を放出するために、この「5cm程度」の隙間があるとベターなんだニャ。

冷蔵庫の側面と壁を密着させたり、あまり隙間がない状態にすると、放出した熱が逃げにくくなるので、冷蔵庫は頑張って「冷やそう」として、電気を多く消費してしまうらしいんだニャ。

これが、電気のムダづかいに直結するんだニャ~。

冷蔵庫の側面と壁の間は離すことが大切だニャ!

冷蔵庫と壁の隙間

もし壁にピタっと冷蔵庫をくっつけてしまってるなら、今すぐ動かすニャ!

壁から離す距離やスペースは冷蔵庫によって違うらしいから、取扱説明書を確認するニャ!

ところで…

「あれ…?冷蔵庫の側面と壁を離せば離すほど、省エネになるんじゃないかニャ…?」と思ったあなた。

…実は、オイラも思ったニャ!

そこで極端だけど、さらに十分離した(180cm)場合の電気使用量も調べてもらったニャ!

その結果は…。

5cmと180cmの電気使用量・電気代の比較

十分に(180cm)離した場合、5cm離したときと電気使用量に大きな変化はなかったニャ。
この博士さんたちの実験によると、「離した分だけ電気使用量が減っていく」というわけではないみたい。

「冷蔵庫の側面と壁の隙間は5cm程度」がひとつの目安だニャ♪

※熱が逃げるようにうまくスペースをつくりましょう。

みんにゃ!
今すぐおうちの冷蔵庫の周りにちょうどいいスペースができているか確認するニャ!

冷蔵庫と壁の間の適切なスペース

あ、そのときはついでに冷蔵庫のウラに溜まったホコリを掃除するニャ。ホコリが放熱部にたまると庫内の温度が低下して、消費電力が増加する可能性があるニャ。

ちょっとしたお手入れや正しい使い方に注意すれば、少ない電力でちゃんと冷えてくれるニャ。

それからそれから…

光の当たる場所やガスコンロの近くに冷蔵庫を置くのも避けたほうがいいニャ。冷蔵庫が冷えにくくニャって、そのぶん電気を無駄遣いしてしまうのニャ…。

気をつけるニャ!

3.3. 冷蔵庫の温度設定をすると電気代を節約できるのかニャ?

多くの冷蔵庫には、設定ダイヤルなどで温度の設定ができる機能があるニャ。温度設定はすぐにでもできる節電方法だから、気になる方は設定を変更することをおすすめするニャ。

冷蔵庫の適切な温度設定

たとえば、お部屋の温度が22℃の場合、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変更すると、年間61.72kWh、およそ1,670円の節約に繋がるニャ。

ただし、むやみに設定を下げ過ぎると、冷蔵庫の中の食べ物に影響してしまうかもしれないニャ。設定温度を変えるときは、食品の品質にも注意するニャ。

3.4. 冷蔵庫を整理することで電気代を節約できるのかニャ?

「冷蔵庫にたくさん物を詰め込みすぎないほうがいい」という声をよく聞くニャ。

ただ、週末に買い込んだり、作り置きをしたお料理を保存したり…と、どうしても物を詰め込みすぎてしまうことって、どんな家庭でもあると思うんだニャ。

今回は、冷蔵庫に物を詰めるときにどんなことに気をつけるべきか調べてみたニャ。

まずは、冷蔵庫の中に物を詰め込みすぎると、電気使用量が多くなると言われているけど、本当かどうか博士さんたちに調べてもらったニャ!

さっそく、博士さんからの実験結果を見てみるニャ。

冷蔵庫の中に入っている物が「多い」「少ない」場合を比較すると、どれくらい電気使用量が変わるのかニャ~?

冷蔵庫に入っている物による電気使用量比較の実験結果

今回は、ちょっと極端なケースだけど、内容物を庫内の5%にした場合と、100%にした場合とで、その電気使用量を比較しているニャ!

冷蔵庫内の物を5%・100%にした場合

やっぱり!

内容物の違いによる電気使用量の比較

冷蔵庫の中に物をたくさん詰めると、少ない場合に比べて、冷蔵庫の電気使用量は大幅に増加したニャ!

冷蔵庫には必要以上に物を詰め込みすぎないように気をつけるニャ!

とはいえ、週末に買いだめする家庭や、大家族でいつも冷蔵庫がいっぱい!なんて家庭も多いはず。

「たくさん詰め込むと電気使用量が大きくなることは知っているけれど、買い込んだ食材をどう整理整頓しようか、悩みながら詰め込んでいる」…という、“冷蔵庫フル活用!”な人たちに朗報!!

博士さんたちが、ある実験から、と~っても興味深いことを教えてくれたんだニャ。

冷蔵庫の中に物をたくさん詰め込んだ場合に気をつけると良いこと、それは、食材を置く「場所」だニャ。

物を置く「場所」の違いによって、なんと電気使用量が変わってくるんだニャ!

その「場所」とは、冷気が出てくる「冷気吹出口」の前。

冷気吹出口の前

今回は内容物を庫内の80%にして、内容物温度が25℃から10℃になるまでの時間と消費電力量を比較してみたニャ。

内容物温度10℃到達までの電気使用量と到達時間

これは、冷気吹出口をふさぐと、庫内の冷気の流れが妨げられて、庫内が均一に冷えにくくなるから。

冷気が出てくるところをふさぐと、庫内の冷却力が低下してしまう=電気をたくさん使うからだニャ!

この電気使用量の違いを、年間の電気代に換算すると…

年間の電気代比較

今回の実験では、冷気吹出口をふさぐ場合とふさがない場合、年間の電気代はなんと5,811円も違うニャ!

にゃるほど…。

食材を詰める「量」を少なめにするのはもちろん、冷気吹出口の場所を把握して、置く「場所」にも気をつけてみると、ダブルで省エネになるニャ。

冷蔵庫内の定期的な整理

オイラも庫内をちゃんと整理整頓して、かつ、冷気吹出口の前には置かないよう気をつけよう!

4. まとめ

冷蔵庫の電気代がどれぐらいするのかと、ちょっとした工夫や心がけで冷蔵庫の電気代を節約できることがわかったニャ。

ここで紹介した節約方法は試しやすいし、みんにゃもできることからはじめてみてほしいニャ~。オイラもさっそく試してみるニャ!

ちょっとした工夫や心がけで冷蔵庫の電気代を節約できる ちょっとした工夫や心がけで冷蔵庫の電気代を節約できる

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