くらしに役立つコラム
家計の支出を少しでも節約したいと考えている方は多いのではないでしょうか。
効果的な節約をする上でまず見直したいのが、光熱費など毎月かかってくる固定費です。節約のキホンは実績を把握すること。
「使用量・料金実績ページ」を確認することによって、具体的にどの時間帯にどの位の使用量があったのかが把握でき、より具体的にどのような行動が節電につながるかのヒントになります。
今回は、「使用量・料金実績ページ」の見方や知ってお得なポイントを専門家がわかりやすく解説します。一緒に見ていきましょう。
見るべきポイント
① 最初にここは絶対要チェック!
- まずは「料金と使用量」で電気・ガスの使用実績を把握!
② さらに詳しく使用実績がわかる「MYレポート」。家電ごとや曜日ごとの特徴をCheck!
- 現状を把握できたら次は・・・、使い方をCheck!
- 家族全員参加で"楽しく、節電"にチャレンジ!
③ 省エネ(節約)のために検討できること
- 季節ごとや1日ごとに使用量をCheck!家電の使い方を工夫して節電を!
- 家電の見直しもおすすめ!
①最初にここは絶対要チェック!
まずは「使用量・利用料金確認ページ」の「料金と使用量」で基本的な使い方をCheck!
昨今、電気代やガス代が高騰していますが、あなたのご家庭の先月の光熱費はどのくらいだったでしょうか?この質問に答えられた方は、節約に対する意識の高い方ですね。答えられなかった方も安心してください。カテエネのサービスを使えば光熱費が簡単に把握できます。現状を把握することが光熱費を節約するための第一歩です。
まずは「使用量・料金実績ページ」の「料金と使用量」をチェックしてみましょう!電気の料金と使用量が確認できます。
「月別」のページでは、どの時期に電気やガスを多く使うのか、年間を通して使用傾向がわかります。使用量が多くなりそうな時期を事前に知っておくことで、「例年だと今頃から電気を多く使っているから、電気の使い方に気を付けよう!」など節電の意識も高まります。
月ごと以外にも、日ごと・時間ごとにそれぞれの使用状況を確認することで、電気の使い方を振り返ることができます。
「日別」では、日々の使用量が確認できます。使用量が多い日が特定できると、なぜその日に電気を多く使ったのか分析することが可能です。例えば、「〇日は友人を呼んでホームパーティーをしたから使用量が多かった」「この日はホットカーペットをつけっぱなしで寝てしまったから電気代が高かった」など。原因を知ることができれば、対策も立てられます。
「時間別」では、何時に電気を多く使ったのかが一目でわかります。夕飯どきや、入浴時などは使用量が多くなりがちです。深夜の時間帯に電気の使用量が多くなっていれば、夜更かしをしている証拠になり、生活スタイルを見直すきっかけにもなりますね。