くらしに役立つコラム

楽しく実験!カテエネ研究所

おうちでサックサクの天ぷらを揚げる「黄金ルール」とは!?

「揚げ方が難しい…」「後片付けが面倒…」などの理由から、揚げ物は外食や市販の加工品で済ませてしまうという人が増えています。
どうしたら、自宅でも手軽にサックサクの天ぷらを揚げることができるのか??
代表的な具材の「えび」と「さつまいも」で、天ぷら作りの黄金ルールを調査しました!

ポイント1 打ち粉の配合は「小麦粉1:片栗粉1」がおすすめ。

まずは、天ぷらを成功させる大切な下準備「打ち粉」から。配合を、いろいろと試してみました。

5種類の打ち粉による揚げ物の内部比較 図 図

※上記は重さ(グラム)の比率になります

その結果、複雑な配合をしなくても「小麦粉1:片栗粉1」というパターンで具材は十分やわらかく、中もしっとり仕上がることがわかりました。
1:1というシンプルな比率は、とても覚えやすいですね。
片栗粉を混ぜるのは、具材のうまみを閉じ込める意味もあります。

また、時間とともに具材の水分が出てベタッとした仕上がりになってしまうため、打ち粉は揚げる直前につけて、その後すぐに衣をまぶして一気に揚げるのがおすすめ。
特に、水分量の多いえびなどは打ち粉を多めにすると衣がカラッと揚がります。

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