中部エリア引越しガイド
憧れの信州で心も体も
健康でエコな暮らし

長野県

中部エリア引越しガイド カテエネ By 中部電力ミライズ

●県庁所在地 長野市
●人口  201万人(全国16位)(注)
●世帯数 84万世帯 (注)
●面積 約13,561平方キロメートル
(注)2022年11月1日推計

長野県

エリア基礎知識

国際的な知名度も高いNAGANO
山々に囲まれながら大都市へも好アクセス

本州の中央部に位置する長野県。面積13,562㎢と、全国第4位の広さを誇ります。北アルプスや中央アルプス、南アルプス、御嶽山系といった雄大な山々に囲まれた県ながら、首都圏と中京圏から200km圏内に位置。中央自動車道や長野自動車道、上信越自動車道の全線開通、北陸新幹線の長野〜東京間の開業などにより、アクセスも良好です。

豊かな自然に囲まれ、その自然に育まれた美味しい名物や美しい名所、そして文化や歴史を感じられる町が多いことも特徴。避暑地や観光地、移住地として憧れている人が多いことでも知られ、1998年(平成10年)の長野オリンピック以降は「NAGANO」として国際的にも高い知名度があります。

山と清流がすぐそばにある環境
山と清流がすぐそばにある環境

ファミリーはこう楽しむ!

大自然に囲まれながら、首都圏や中京圏が意外と近いのがポイント。都市の利便性も活用して、快適に暮らしましょう。

単身者はこう楽しむ!

単身者

北陸新幹線の開通で、東京がグッと近くに。オン・オフともに充実させることができそうですね。

知っておきたい経済・教育

マイカー文化が根づく便利な車社会
自然の中での子育てを推進する制度も

長野県は女性の平均寿命87.675年、健康寿命85.2年と全国1位、男性の平均寿命81.75年、健康寿命81.1年と全国2位(注1・2)。このデータからも長野県民が健康的かつ幸せに長生きしていることがわかります。

また、長野県の平均通勤時間は東京の約3分の2(注3)。自動車普及率は1世帯あたり約1.5台と全国トップクラス(注4)で、通勤はマイカーが主流です。そして、平均帰宅時間は全国17位の18時31分(注5)で、共働き率は全国5位の55.9%(注6)。当然自動車関係の支出は増えますが、世帯としての収入は比較的多くなり、食費や交通費、家賃などの支出を抑える工夫ができます。

県土が広いから、郊外に行けば庭付き一軒家を格安で借りられるのも大きなメリット。豊かな自然環境や地域資源を積極的に取り入れた保育の普及を図る「信州やまほいく(信州型自然保育)認定制度」(注7)がスタートしているので、家でも保育の現場でも子どもがのびのびと過ごす環境を作ることができそうです。

マイカー所有率が高い長野県
マイカー所有率が高い長野県

ファミリーはこう楽しむ!

家族

普段の暮らしで支出を抑えた分、休日は家族みんなで旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

単身者はこう楽しむ!

単身者

一年中、快適温度でマイカー通勤。仕事から早く帰れるから、プライベートを充実させることができそう。

[出典]
(注1)厚生労働省/平成27年都道府県別生命表の概況/https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk15/index.html
(注2)公益社団法人 国民健康保険中央会/平均自立期間/https://www.kokuho.or.jp/statistics/heikinjiritukikan.html
(注3)総務省統計局/平成30年住宅・土地統計調査/https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/index.html
(注4)一般財団法人 自動車検査登録情報協会/自家用乗用車(登録車と軽自動車)の世帯当たり普及台数/https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv00000104ju-att/kenbetsu2022.pdf
(注5)総務省統計局/社会生活基本調査から分かる47都道府県ランキング/https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
(注6)総務省統計局/平成29年就業構造基本調査/
https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/pdf/kgaiyou.pdf
(注7)長野県/信州やまほいく(信州型自然保育)/https://www.pref.n/https://www.pref.nagano.lg.jp/kodomo-katei/kyoiku/kodomo/shisaku/shizenhoiku-ninteiseido.html

ふれたい歴史・文化・自然

豊かな土壌が育む恵みが豊富
地元産の野菜やワインが食卓を彩る

7世紀後半から1871年(明治4年)まで「信濃国」と呼ばれていた長野県。戦国ファンにとっては、武田信玄と上杉謙信が戦った川中島の戦いの舞台としても有名です。そのほか、7年に1度の御開帳で知られる善光寺、国宝に指定されている松本城、天下の大祭とも評される御柱祭(おんばしらさい)がおこなわれる諏訪大社といった歴史ある名所も多数。また、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所や阿智村などは、天体観測ファン憧れのスポットです。

冷涼で昼夜の寒暖差が大きい気候風土を生かして、多様な種類の野菜が栽培。もちろん県民は食べるのも大好きで、野菜の摂取量は全国1位(注8)。一方で、古くから発酵食文化も発展し、味噌や漬物などは日常の食卓に取り入れられていると同時に、地域の特色ある食品として全国に広く発信されています。ワイナリーも多く、長野県産ワインを自宅や店で気軽に楽しめるのもうれしいですね。

長野県は、自然公園の面積約2,779k㎡と全国3位(注9)。自然豊かなロケーションが魅力のスキー場や温泉が多く、夏の避暑はもちろん、冬にも訪れたいスポットがいっぱいです。

博物館・美術館の数が全国1位の345館(注10)というのも、長野県の豊かさを示す証拠。芸術や文化、歴史を学ぶ土壌が備わっているようです。

さまざまな新鮮野菜が手に入る
さまざまな新鮮野菜が手に入る

ファミリーはこう楽しむ!

家族

栄養価の高い野菜が豊富なのは、家族の健康にうれしい。たくさん食べてみんな元気に長生きに!

単身者はこう楽しむ!

単身者

おいしいワインが身近で作られているなんて贅沢!気軽に飲めるので、仕事で頑張った自分自身へのご褒美に。

[出典]
(注8)厚生労働省/平成28年国民健康・栄養調査報告/https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/h28-houkoku.html
(注9)環境省/平成29年版環境統計集/https://www.env.go.jp/doc/toukei/contents/tbldata/h29/2017-3.html
(注10)文部科学省/社会教育調査-平成30年度/https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa02/shakai/kekka/k_detail/1419659.htm

まとめ

理想のライフスタイルを実現
再生可能エネルギーでエコライフを

現在でも鉄道を使った首都圏や中京圏への交通は便利ですが、今後はリニア中央新幹線の東京〜名古屋間が開業予定。中部横断自動車道や三遠南信自動車道、中部縦貫自動車道などの整備が進んでいるので、ますます移動が楽になりそうです。

長野県らしい自然いっぱいの里山暮らしの他、都市機能が発展した地域も多いので便利なまち暮らしも、はたまた、首都圏と長野県を行き来する二地域居住もOK。叶えたいライフスタイルを実現できる県と言えるでしょう。

また、SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれる今日。水力やバイオマスなど自然を活かした再生可能エネルギーが豊富に存在していることでも注目を集めているんですよ。

水力発電など再生可能エネルギーが豊富に存在
水力発電など再生可能エネルギーが豊富に存在

ファミリーはこう楽しむ!

家族

都会では決してできない憧れの里山暮らしを家族みんなで。心穏やかに暮らせば、健やかに長生きできそう!

単身者はこう楽しむ!

単身者

クリーンな再生可能エネルギーを暮らしに取り入れれば、持続可能な発展への取り組みに貢献ができる!?

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