オイラが電話したのは、「カテエネ研究所」の博士さん。
この「カテエネ研究所」では、家庭のエネルギーの上手な使い方を研究しているのだ!
省エネ術にくわしい博士さんに、オイラの研究テーマを実験してもらったニャ!
実験結果が届いたニャ!
冷蔵庫の扉を、ゆっくり開けた場合と、速く開けた場合の
冷気の風速と庫内の温度を調べてもらったニャ!
やっぱり…!
オイラが思った通りだったニャ!
速く開け閉めした時のほうが風速が大きくて、庫内の温度も上がっているニャ!!
ということは…!
ニャ!ニャンと!
庫内の温度が違ってたのに、消費電力は変わらない!?
この結果、博士さんによると、
「今回の試験条件でこの程度の庫内温度の上昇なら、冷蔵庫の性能でカバーしてくれるから、大きな電力を使わずに済むということがわかったよ」とのこと。
ニャるほど…
家電、奥が深いニャ…
でも、冷蔵庫を開けっ放しにしたり、むやみに開けるのはやっぱりよくないニャ!
ドアの開閉回数を半分にすると、なんと約12%も省エネになったという実験結果もあるんだニャ!
扉を開けている時間を短くすると、これも5%の省エネに!