こんにちは!
オイラ、カテエネコ。
毎日寒くて、カテエネハウスのエアコンもフル稼働だニャ。
でもエアコンをつけると部屋の乾燥が気になるから、ついつい加湿器もつけたくなるニャ…。
冬の電気代、心配ニャ~。
そういえば、洗濯物を部屋干しすると加湿効果があるってよく聞くけど、
本当にそうなのかニャ?
もし本当に洗濯物で加湿できるなら、電気代もかからないし、省エネになって一石二鳥ニャ!
よし、「洗濯物を部屋干ししたときの加湿効果」を博士さんたちに調べてもらうニャ~!
きょうの【カテエネ研究】テーマ:<エアコン暖房の省エネ>洗濯物を部屋干しすると、加湿効果があるの?
さっそく、博士さんたちからの実験結果を見てみるニャ!
エアコンの効いている部屋(設定温度22℃)で、建築物管理法の管理基準値による適正値、
またインフルエンザウイルスが活動しにくくなる湿度とされる約40%にするためには、
洗濯物(タオル)がどれくらい必要かを実験してくれたみたいニャ!
まずは、洗濯物5枚のとき!
あれ?全然湿度が上がってないニャ。
このくらいじゃ効果がないみたいニャ。
じゃあ、20枚くらい干すとどうかニャ?
あれれ?これでもあんまり変化がないニャ…。
一体どれくらい干せば湿度が上がるのかニャ…?
博士さんたちの実験結果によると…
ニャんだってー!ものすごい枚数のタオルが必要だニャ!!
いくら温度と湿度が快適でも、洗濯物だらけの部屋の中では気持ちよく過ごせないニャ~…。
それに洗濯物はエアコンの風でだんだん乾いていくから、
加湿効果が期待できる時間も限られてしまうニャ。
冬でも天気のいい日は洗濯物を外に干したいから、常に部屋干しをするわけじゃないし
やっぱり快適に過ごすにはエアコン暖房と加湿器の両方を使って、電気代が上がることは諦めるしかないのかニャ…。
と思ったら、博士さんたちからとってもいいことを教えてもらったニャ!