ただいま~!
3泊4日の温泉旅行に行ってきたニャ。
露天風呂の温泉、気持ちよかったニャ~…。
ニャ!
…ニャニャー!!
コンセントプラグを挿しっぱなしで、4日間も家を空けてしまったニャ…。
電気を無駄遣いしてしまったかも…!
でも、家電製品の機能を維持するには、プラグは挿しっぱなしの方がいいのかニャ?
普段から省エネに気をつかっているみんなは、「待機電力」のことを知っているかニャ。
使っていないときにも、通電していることで少しずつ消費されていく電力のことニャ。
そういえば、待機電力ってどれくらい消費されているのかニャ…?
きょうの【カテエネ研究】テーマ:待機電力ってどれくらい消費されてるの?コンセントプラグを抜けば省エネできる?
まずは調べてみるニャ!
…待機電力について調査したデータを見つけたニャ!
にゃるほど、にゃるほど。
この「平成24年度待機時消費電力調査報告書」(一般財団法人省エネルギーセンター調べ)によると…
最近の家電製品の進化にともなって
家庭における待機時消費電力量は、年々減少しているニャ。
最近の家電製品は性能の進化とともに待機電力の省エネ化も進んでいるから
機器によっては、こまめにコンセントプラグを抜いても、あまり省エネ効果が得られないこともあるみたいだニャ。
つまり、古い家電製品ほど待機時消費電力量が多くなりがちなので、省エネでも気をつけるべきニャ。
とはいえ、報告書によると、待機電力は家庭の電気使用量の5%を占めているらしいニャ。
たとえば、1世帯あたりの全消費電力量を1年間で4,432kWhとすると、
そのうちの待機時消費電力量は228kWhということニャ!
電気料金にすると、6,200円分!(※)
待機電力だけで、こんなに電力が消費されているなんて、びっくりニャ。
家庭にある機器のなかでも待機時消費電力量の多いものは…
ガス瞬間湯沸器7.05W、ガス給湯器風呂釜6.65Wなどニャ。
ここで気をつけたいのが、コンセントプラグを抜くと機器の機能を維持できないものも多いということ。
コンセントプラグを抜く以外に、どんな方法で省エネできるのか、知りたいニャ!