コラム

公開日:2025.10.8

volume 05
家庭用蓄電池の
値段相場はいくら?
容量別の目安と
導入費用を
抑える
コツを解説
【2025年版】
1 家庭用蓄電池とは?
- (注)
- ・停電時に使用できる機器はあらかじめ専用配線に接続しておく必要があります。専用配線は、平常時・停電時ともに定格出力(自立)まで使えます。
- ・停電時に蓄電池に電気が貯まっている前提です。
2 家庭用蓄電池の値段相場
- ※一般的な既築住宅における価格とは異なります
- 2023年度:12.1万円/kWh
- (注1)システム価格とは、家庭用蓄電池本体やパワーコンディショナーなどのシステム全体の価格を指します。
- (注2)ここで紹介した価格は、経済産業省で2023年度時点における事業者ヒアリング等をもとにして推計した値であり、実際の販売価格とは異なる可能性があります。最新の価格動向については、各事業者への確認をおすすめします。なお、データは令和5年度経産省ZEH事業、令和5年度環境省ZEH事業、令和5年度環境省ZEH-M事業、分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業(DER等導入事業・C事業)等のデータを基に推計されています。海外製セルを含む設備コストの平均値であることに留意が必要です。
- ※参考:経済産業省「定置用蓄電システムの現状と課題」
3 家庭用蓄電池の値段に影響する7つのポイント
3.1. 蓄電容量
3.2. 蓄電池のタイプ
種類 | 単機能型 | ハイブリッド型 | ポータブル型 |
---|---|---|---|
特徴 | 蓄電池だけで電気を貯めたり、使ったりできる | 太陽光発電とセットで使う | 持ち運びができ、コンセントから充電して使える |
太陽光発電 との相性 |
〇 | ◎ | ✕ |
3.3. 蓄電池の構造(負荷方式)
負荷方式 | 特定負荷型 | 全負荷型 |
---|---|---|
停電時に電気を供給する範囲 | あらかじめ選んだ部屋のみ | 家全体 |
メリット | 全負荷と比較して長時間電気を使える | 停電時も通常と変わらない生活を送れる |
デメリット | 特定の範囲内でしか電気を使えない | 蓄電池に貯めた電気を使い切るのが早い |
3.4. 蓄電池の中身の種類
種類 | 特徴 |
---|---|
鉛蓄電池 |
|
ニッケル水素 電池 |
|
リチウムイオン 電池 |
|
NAS電池 |
|
3.5. メーカーやブランド
3.6. 保証内容
3.7. 購入方法
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4 家庭用蓄電池の補助金・助成金【2025年】
4.3. ZEH関連補助金
- 新規取り組み:2025年4月28日から8月29日まで
- 単年度事業:2025年4月28日から12月12日まで
- ※先着方式
- ※参考:一般社団法人 環境共創イニシアチブ「2025年の経済産業省と環境省のZEH補助金について」
5 家庭用蓄電池の導入費用を抑えるコツ
5.1. 初期費用0円のリースサービスを利用する
5.2. メーカーなどの割引キャンペーンを活用する
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6 家庭用蓄電池の値段を比較するときの注意点
7 まとめ
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