1.生活リズムを安定させる
朝起きたら、太陽の光を浴びて体内時計をリセット!

「太陽の光を浴びると体の中で“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンの分泌が活性化され、精神が安定し、スッキリ目覚められるようになります」
※セロトニンとは人間の精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与する神経伝達物質です。
2.日中、適度な運動をする
軽めの運動でほどよい疲労感を得よう!

「日中にウォーキング、寝る前にストレッチなどして体を動かしましょう」
3.食事に気を遣う
タンパク質を多く含む食事で、セロトニン生成に必要なトリプトファンを摂取!
※トリプトファンとは、不眠を和らげる効果があるとして知られている必須アミノ酸です。

「体が食べたものの消化に忙しくて深い睡眠に入れない、なんてことにならないように
眠る2~3時間前には食事を終えるようにしてくださいね」
4.就寝前は光の刺激を抑える
眠る2~3時間前からは、TVやパソコン、携帯電話、スマートフォンの光を浴びない!

「夜間に明るい光を浴びると、体内時計が乱れ、それが睡眠覚醒リズムを乱す原因になります。
寝室の電灯も明るすぎる蛍光灯ではなく、オレンジ系の優しい光がおすすめです」
5.体の深部体温を下げる
眠る直前にお風呂に入ることは避け、遅くても眠る1~2時間前までに38~40℃のお風呂に入り、体温が下がるころに布団の中へ!
「熱すぎるお湯は交感神経を刺激するのでNG。自然な体温分布をじゃましないように、通気性のある寝具を選びましょう」
6.よく眠るために必要な寝具をそろえる
適度な硬さで寝返りがしやすい敷布団やベッドマット、吸湿性のよい掛け布団を!
「柔らかい敷布団は寝返りのときに筋肉を使ってしまい、睡眠が途切れがちになってしまいます。
エアウィーヴの製品は、通気性がよく、程よい硬さで寝返りしやすい設計になっているんですよ」

本当ニャ!寝返りしやすいニャ~!

とっても勉強になったニャ!
そういえば、今みたいに寒~い時期は
部屋を暖めるのと、たくさん着込むの、どちらがいいのかニャ?
「部屋を暖めて、あまり着込みすぎずゆったりと動きやすい服装で、布団自体もあまり重ねすぎないほうがいいですよ。
とにかくリラックスすることが大切なので、お気に入りの香りのアロマを炊くのもおすすめです」

にゃるほど~!
これで寒い日にもぐっすり眠れて、お肌も毛並みもつるつる、体も心も健康ニャ!
長谷川さん、ありがとうございますニャ!