こんにちは!
オイラ、カテエネコ。
前回の記事「真冬に手放せないエアコン暖房!洗濯物の部屋干しは本当に乾燥対策になるのか知りたい!」ではエアコンと湿度の関係を実験したんだったニャ。
エアコンといえば、
去年の夏に「エアコンは朝からつけっぱなしがいい?それとも部屋が暑くなるまでガマンする?」の記事で冷房の実験をしたこと
みんなは覚えてる?
暖房だと、どんな結果になるのかニャ?
オイラ少し気になってきたニャ。
そういえば、すぐそこのスーパーで買い物するために
ちょっとだけ外出する時って
エアコン暖房は電源OFFにした方が省エネなのかニャ…?
外から帰ってきて部屋がまた冷えていたら厳しいし、
せっかく暖めたのがもったいないニャ…。
でも、電気使用量も気になるし…
こんなとき、みんなはどうしてる?
ということで、今回のテーマはこれ!
テーマ:ちょっと外出する時、エアコン暖房は電源OFFにするべき?それともつけっぱなしで大丈夫?
ふむふむ…博士さんたちによると
「最近のエアコンは省エネ化が進んでいるから、昔と比べて消費電力量も少なくなっているんだよ」とのこと…。
今回の実験に使ったエアコンは
定格消費電力 1650W
暖房能力 16畳程度(木造住宅の場合)
だニャ。
定格消費電力1650Wといっても
エアコンを使っている間、ず~っと1650Wの電力を使っているわけではないんだニャ。
エアコンは立ち上げのときに一番消費電力がかかるというのが
夏の冷房実験のときにもポイントだったニャ。これは暖房も同じこと。
今回の実験では、立ち上げ運転が終わったあとの
安定して運転しているときの消費電力は400W前後だったニャ。
1時間の電気代に換算すると約11円ほど。
つまり、400Wくらいで、部屋の温度を一定にキープできるということだニャ!
400W前後というと、電気ストーブの弱運転と同じくらい。
とはいえ電気ストーブは一箇所を集中して暖めたいときに、
エアコンは部屋全体を暖めたいときに
と用途によって使い分けるといいんだニャ!
さて、本題に戻るニャ。
出かけるとき、エアコン暖房はどうしたらいいの?