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コラム

公開日:2026.2.20

エコキュートの電気代はどれくらい?高くなる原因や節約方法を解説

volume 14

エコキュートの
電気代はどれくらい?
高くなる原因や
節約方法を解説

エコキュートとは、大気中の熱と電気を利用してお湯をつくる給湯器です。給湯設備の中でも省エネ性能に優れており、電気代やガス代を抑えたい家庭で導入が進んでいます。

この記事では、エコキュートの電気代の目安や電気代が高くなる原因を解説します。また、電気代の節約方法も紹介しているので、エコキュートを効率的に活用したい方はぜひ参考にしてください。

1 エコキュートの平均的な電気代はどれくらい?

4人家族でエコキュートを使用する場合、電気代の目安は年間で約40,000円、1ヶ月あたり約3,333円です(2025年5月時点)(注)。

ただし、エコキュートの電気代は地域や使用機種、お湯の使用量、電気料金プランなどによって変動します。特に、北海道や東北地方などの寒冷地は気温が低く、エコキュートの熱効率が下がるため、ほかの地域よりも電気代が高くなる傾向があります。寒冷地以外でも、季節によってエコキュートの電気代は変動し、夏よりも冬の電気代が上がるのが一般的です。

エコキュートについて詳しく知りたい方は、以下の記事でエコキュートの仕組みやメリットを紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

関連記事:
エコキュートとは?電気代目安や節約できる使い方、しくみや選ぶメリットを解説

  • (注)名古屋エリアで、1日あたりの給湯使用量約460リットル(40℃)と想定しています。
  • (注)試算には「SRT-P377UB」を使用しています。
  • (注)電気料金は、2025年1月時点の中部電力ミライズ「スマートライフプラン(契約容量10kVA)」の数値を使用しています。
  • (注)電気代の目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約などで異なります。

2 エコキュートとガス給湯器のランニングコストの差は?

一般家庭では、給湯設備としてガス給湯器を使用しているケースが多いです。なかでも「高効率ガス給湯器」は、従来よりも少ないエネルギーでお湯を沸かせるタイプとして注目されています。

高効率ガス給湯器とエコキュートのどちらを導入するか検討する際は、電気代やガス代などのランニングコストが重要な判断材料となります。

以下は、4人家族でそれぞれの給湯設備を使用した場合のランニングコストの目安です(2025年5月時点)。

給湯設備 ランニングコスト
(年間)
ランニングコスト
(1ヶ月あたり)
高効率ガス
給湯器
(都市ガス)
約89,000円 約7,417円
エコキュート 約40,000円 約3,333円
  • ※参考:三菱電機「ランニングコストを比べてみたら
  • (注)名古屋エリアで、1日あたりの給湯使用量約460リットル(40℃)と想定しています。
  • ・エコキュートの試算には「SRT-P377UB」を使用しています。
  • (注)電気料金は、2025年1月時点の中部電力ミライズ「スマートライフプラン(契約容量10kVA)」の数値を使用しています。
  • (注)都市ガス料金は東邦ガス(2025年1月調査)の数値を使用し、基本料金1,588.88円、単価177.04円/m3、単位発熱料45MJ/m3で算出しています。
  • (注)ランニングコストの目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約などで異なります。

エコキュートは高効率ガス給湯器に比べ、年間で約49,000円もコストを抑えられる結果となりました。従来型のガス給湯器を使用している場合は、さらに節約効果が見込めるため、エコキュートへの切り替えを検討する価値が十分にあります。

3 注意!エコキュートの電気代が高くなってしまう4つの原因

エコキュートを導入すると光熱費を抑えられますが、使い方や条件によっては思うような節約効果が得られません。

ここでは、エコキュートの電気代が高くなってしまう主な原因を4つ紹介します。

3.1. 節約機能をうまく使えていない

エコキュートには、節約機能を搭載した機種が販売されています。電気代が高いと感じる場合は、節約機能を十分に活用できていない可能性があります。

エコキュートの代表的な節約機能は以下のとおりです。

機能 内容
沸き上げ量調整
機能
過去の使用状況を学習し、最適な量のお湯を自動で沸かす
ピークカット
機能
電気料金が高い時間帯の沸き上げを停止し、節電に繋げる
ピークシフト
機能
朝の電気使用量が増える時間帯を避け、夜間の沸き上げ開始を早める
パワーセーブ
機能
ヒートポンプの消費電力を抑え、契約容量の上昇を防ぐ
ソーラーチャージ
機能
夜間の沸き上げ量を減らし、太陽光発電システムで発電した電気でお湯を沸かす

例えば、沸き上げ調整機能を活用していない場合、必要以上にお湯を沸かしてしまうことがあります。その結果、エコキュートの消費電力が増加し、電気代が高くなる可能性があります。

3.2. 沸き増しを日中におこなっている

電気料金プランは、夜間よりも昼間のほうが電気代が割高に設定されていることが多いです。そのため、日中にエコキュートで沸き増しをおこなうと、電気代が高くなる原因になり得ます。

夜間にためたお湯を日中で使い切ってしまう方は、日中にお湯を沸かしているかもしれません。同じ量のお湯でも、電気代が高い昼間に沸かすことになるため、余分な出費に繋がるでしょう。

3.3. 電気料金プランが合っていない

電気料金プランがエコキュートの使用時間や生活スタイルと合っていないと、電気代が高くなりがちです。

例えば、昼間の電気料金が安いプランを契約している場合、日中にエコキュートでのお湯を沸かすと、その分電気代が高くなります。

一方、夜間の電気料金が安いプランを契約している場合は、夜間に沸き上げると電気代を抑えられます。ただし、夜間の電気料金の安いプランでは、昼間の電気代が高く設定されていることが多いです。そのため、日中に家で過ごす時間が長い家庭では、電気料金の総額が高くなる可能性があります。

3.4. 機種が古すぎる

エコキュートの機種が古すぎると、最新モデルに比べて十分な節電効果が得られないことがあります。エコキュートの省エネ性能は、保温機能の有無に応じて以下の2つの指標で評価されます。

  1. 年間給湯保温効率:お湯の沸き上げや保温に必要な熱量を消費電力量で割った数値
  2. 年間給湯効率:お湯の沸き上げに必要な熱量を消費電力量で割った数値

10年以上前の旧型のエコキュートは、年間給湯保温効率や年間給湯効率が最新モデルより低い傾向があります。そのため、お湯の沸き上げや保温をおこなう際に、余分な電力を消費してしまいます。

4 エコキュートの電気代を節約するには?

エコキュートでかかる電気代を抑えるには、いくつかの工夫が必要です。ここでは、エコキュートの電気代を節約するための5つの方法を紹介します。

4.1. お湯切れを起こさない

エコキュートの電気代を節約するには、お湯切れを起こさないことが大切です。お湯切れを防げれば、昼間の割高な電気料金で沸き増しをおこなう必要がなくなり、電気代の節約に繋がります。

お湯切れを防止するには、家族の使用量に応じたタンク容量のエコキュートを選ぶ必要があります。昼間に沸き増しをせずに済むエコキュート(給湯専用タイプ)のタンク容量の目安は、以下のとおりです。

タンク容量 お湯の使用量目安 世帯人数
300
リットル
200リットル+80リットル×3回+150リットル 2〜3人
370
リットル
200リットル+80リットル×5回+150リットル 3〜4人
460
リットル
200リットル+80リットル×7回+150リットル 4〜7人
550
リットル
200リットル+80リットル×10回+150リットル 4〜7人
  • (注)浴槽湯張り(200リットル)+シャワー(80リットル/回)+洗面・台所(150リットル)
  • (注)給湯温度42℃で計算しています。

夜間の沸き上げで十分な湯量を確保できるエコキュートを選び、家族の生活パターンに合った設定をおこなうことが電気代節約のポイントです。

4.2. お風呂では追い焚きではなく足し湯を利用する

エコキュートで節電するには、お風呂で「追い焚き」ではなく「足し湯」を利用する方法がおすすめです。

追い焚きではぬるくなったお湯を再び温める必要があり、その際に多くの電力が消費されます。一方、足し湯であれば、タンクにためておいたお湯をそのまま利用できるため、追い焚きよりも電気代を抑えられます。

特に世帯人数が多く入浴回数が増える家庭や、長時間お風呂を利用する方は、足し湯を活用するとより高い節約効果が期待できるでしょう。

4.3. 最適な電気料金プランを選ぶ

電気代を節約するには、エコキュートの利用方法や生活スタイルに合った電気料金プランを選ぶことが大切です。例えば、エコキュートで夜にお湯を沸かす場合、夜間の電気料金がおトクなプランを選ぶ方法があります。

中部電力ミライズでは、使用時間による料金差がない従量電灯契約以外に、夜間の電気料金がおトクな「スマートライフプラン」も提供しています。

エコキュートで1ヶ月あたり129kWhの電力を消費すると仮定した場合、従量電灯契約の「従量電灯B」と「スマートライフプラン」のエコキュートの電気代の比較シミュレーションは以下のとおりです。

電気料金プラン 電気代
(年間)
電気代
(1ヶ月あたり)
従量電灯B
(契約電流40A)
約63,144円 約5,262円
スマートライフプラン
(契約容量10kVA)
約58,728円 約4,894円
  • (注)従量電灯Bの電気代は、基本料金1,284.56円、電力量料金(120KWhまで):21.20円/kWh、電力量料金(120kWh超え〜300KWhまで):25.67円/kWh、最低月額料金:277.09円を使用しています。
  • (注)スマートライフプランの電気代は、基本料金1,838.44円、電力量料金(ナイトタイム):16.52円/kWhを使用しています。
  • (注)どちらのプランも燃料調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を含めて、電気代を算出しています。燃料費調整単価:3.19円/kWh、賦課金単価:3.98円/kWh(2025年度)。
  • (注)電気代の目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約などで異なります。

夜間の電気料金が安い「スマートライフプラン」で夜間にエコキュートを使用すると、年間の電気代は「従量電灯B」より約4,400円節約できます。ただし、「スマートライフプラン」は、夜間以外の電力量料金が「従量電灯B」よりも高く設定されているため、電気の使用時間に注意が必要です。

このほかに、電気とガスのセット契約で電気代やガス代を安く抑えられるプランもあるため、うまく活用すると節約効果が高まります。

4.4. 太陽光発電システムと蓄電池を併用する

エコキュートの電気代を節約するには、太陽光発電システムや蓄電池と併用がおすすめです。

太陽光発電システムの電力を活用するエコキュートは、「おひさまエコキュート」と呼ばれます。太陽光発電システムの発電量が多くなる昼間にお湯を沸き上げることで、発電した電気を自家消費でき、電気代の節約に繋がります。さらに、昼間にお湯を沸かすと夜にお風呂に入るまでの放熱が減り、保温のための消費電力が少なくなる点もメリットです。

蓄電池と併用する場合は、夜間の割安な電気をためておき、その電気で昼間にお湯を沸き上げることで電気代を節約できます。

太陽光発電システムと蓄電池の両方を導入すれば、発電した電気をより効率よく使えるため、電気代の総額を抑えられるでしょう。

  • ※参考:給湯省エネ2025事業(経済産業省資源エネルギー庁)「対象機器の詳細

エコキュートを中部電力ミライズに相談してみませんか?

4.5. 最新のエコキュートにする

エコキュートの電気代を少しでも節約したい場合は、最新モデルの導入がおすすめです。

最新モデルは省エネ性能に優れた製品が多く、同じシリーズでも発売年によって電気代の目安が変わります。

エコキュート 電気代
(年間)
電気代
(1ヶ月あたり)
2014年モデル 約46,000円 約3,833円
2025年モデル 約40,000円 約3,333円
  • ※参考:三菱電機「買い替えのご提案
  • (注)名古屋エリアでの使用を想定しています。
  • (注)4人世帯で、1日あたりの給湯使用量を約460リットル(40℃)と想定しています。
  • (注)2014年モデルは「SRT-P37UB」、2025年モデルは「SRT-P377UB」で試算しています。
  • (注)電気料金は、2025年1月時点の中部電力ミライズ「スマートライフプラン(契約容量10kVA)」の数値を使用しています。
  • (注)電気代の目安は、季節や地域、運転モードの設定、ご利用状況、電力契約などで異なります。

2014年モデルと2025年モデルの電気代を比較すると、年間で約6,000円の差が生じます。なお、エコキュートの使用期間の目安は10〜15年です。使用期間の目安が近づいている方は、最新機種への買い替えを検討するとよいでしょう。

エコキュートを中部電力ミライズに相談してみませんか?

5 まとめ

エコキュートはガス給湯器よりもランニングコストが安く、導入すると電気代やガス代を節約できる可能性が高いです。しかし、本体費用や工事費用などの初期費用が高いため、設置できないと感じている方も多いでしょう。

初期費用を抑えてエコキュートを利用したい方には、リースサービスがおすすめです。

中部電力ミライズの「カテエネリース」では、毎月のリース料を支払うと、初期費用0円でエコキュートを導入できます。

また、電気料金を抑えるには電気料金プランの見直しも重要です。中部電力ミライズでは、ライフスタイルに合わせたさまざまな「電気プラン」を提供しています。例えば、エコキュートで夜間にお湯を沸かす場合、夜間の電気料金がおトクな「スマートライフプラン」が適しています。

プラン選びに迷ったときは「料金シミュレーション」を利用して、ご家庭に最適なプランを確認してみましょう。

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