コラム
公開日:2025.12.25
volume 13
太陽光発電の
パワーコンディショナとは?
仕組みや種類、
選び方を解説
1 パワーコンディショナとは?
- 太陽光発電用パワコン
- 蓄電池用パワコン
- ハイブリッド型パワコン
2 パワーコンディショナの仕組みと役割
2.1. 家庭で電気を使えるまでの流れ
- 太陽光パネルに太陽光が当たる
- 半導体が光エネルギーを電気に変える
- パワコンが発電した電気を直流から交流に変換する
- 家庭内で電気を使用する
2.2. パワーコンディショナの役割
2.2.1. 家で使える電気のかたちに変える
2.2.2. 天気に合わせて発電をムダなく活用する
2.2.3. 家電製品が壊れないように電気の品質を整える
2.2.4. 電力会社に電気を送れるようにする
2.2.5. 蓄電池と連携してムダなく電気を使う
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3 パワーコンディショナがないと起こること
- 発電した電気を家庭内で使えない
- 発電効率が下がる
- 売電ができない
4 パワーコンディショナの種類
4.1. 設置場所による分類
4.1.1. 屋内型
4.1.2. 屋外型
4.2. 機能による分類
4.2.1. 単機能型
4.2.2. ハイブリッド型
4.2.3. V2H/EV対応型
5 パワーコンディショナ導入時に確認したいポイント
5.1. 電力変換効率
- ※参考:JEMA「パワーコンディショナの電力変換効率」
5.2. 最大定格出力
5.3. 対応システムの種類
- 単機能型
- ハイブリッド型
- V2H/EV対応型
5.4. 安全機能のチェック
- 漏電遮断機能(漏電ブレーカー連携)
漏電を検出した際に回路を遮断し、感電や火災を防ぎます。 - 絶縁監視機能
絶縁不良を検知し、システムの安全性を確保します。 - 雷サージ対策
落雷による過電圧から機器を保護し、故障リスクを低減します。 - 温度異常検知機能
パワコン内部の温度が異常に上昇した場合、動作を停止して火災を防ぎます。
5.5. 設置場所・条件
5.6. 運転音の大きさ
5.7. 保証年数・内容
5.8. 非常時の自立運転機能
5.9. 出力制御への対応
- ※参考:経済産業省資源エネルギー庁「出力制御について」
6 パワーコンディショナの費用相場
- ※参考:経済産業省資源エネルギー庁「太陽光発電について」
7 パワーコンディショナの寿命と交換目安
7.1. 寿命の目安
- ※参考:経済産業省資源エネルギー庁「太陽光発電について」
7.2. 交換時期のサイン
- 異音
- 発電量の低下
- 頻繁なエラー表示
- 運転停止
7.3. 交換しないリスク
- 電気の変換効率の低下で、自家消費や売電量が減少する
- 停止期間中は売電収入が得られない
- 火災が発生する可能性がある
8 まとめ
- (注)点検費用相当額(49,500円)は点検実施前にお支払いいただきますが、パワコン交換・修理費用の請求額から差し引いて請求させていただくため、点検費用は実質無料となります。
ただし、長期稼働サポートサービスに加入しない場合は、点検費用をお返ししないため、点検費用は有償となります。
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