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公開日:2026.3.31

マンションに置けるエコキュートはある?設置できるかを判断するポイントを紹介

volume 26

マンションに置ける
エコキュートはある?
設置できるかを
判断する
ポイントを紹介

エコキュートは省エネ性能に優れており、日々のランニングコストを抑えられる点が魅力です。しかし、マンションにお住まいの方の中には、「設置場所を確保できるのか」「騒音トラブルは起きないか」といった懸念から、導入をためらっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マンションにエコキュートを設置できるかを判断するポイントや、騒音への対策方法を解説します。エコキュートへの交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

1 エコキュートはマンションに置ける?

分譲マンション・賃貸マンションのいずれの場合でも、条件を満たせばエコキュートの設置や交換ができます。

エコキュートを設置できれば、マンションでも戸建て住宅と同様に給湯にかかるランニングコストの削減が期待できるでしょう。また、エコキュートは省エネ性能に優れているため、環境への貢献にも繋がります。

ただし、マンションでは、共用部分や隣の部屋から近い位置にエコキュートを設置するケースが多く、搬入や設置工事、設置後の動作音などが周囲に影響を与える可能性があります。
そのため工事内容や騒音などを理由に設置を認められない場合もあるため、設置にあたっては必ず、事前に大家さんや管理会社から許可を得ることが重要です。

承諾を得られたあとは、エコキュートの設置スペースの確保に加え、電源や配管ルートの確認、安全対策などをおこなう必要があります。

エコキュートについて詳しく知りたい方は、以下の記事で仕組みやメリットを紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

関連記事:
エコキュートとは?電気代目安や節約できる使い方、しくみや選ぶメリットを解説

2 マンションに設置できるエコキュートとは?

マンションへエコキュートを設置する際に、特に課題となりやすいのが設置スペースの確保です。一般的な戸建て向けモデルはサイズが大きく、マンションの限られたスペースでは設置できない場合があります。

しかし近年では、マンションにも設置しやすい省スペース設計のエコキュートを各メーカーが販売しています。代表的なモデルは以下のとおりです。

  • 薄型・スリムタイプ:横幅が広いものの、奥行きを抑えたモデル
  • コンパクトエコキュート:本体サイズを全体的に小さくした省スペースモデル

なかでもコンパクトエコキュートは集合住宅向けに設計されており、戸建て向けモデルよりもサイズが小さいため、マンションに適しています。ただし、タンク容量が小さくなる傾向があるので、使用するお湯の量を想定し、湯切れの心配がないかを確認しておくことが重要です。

また、マンションでエコキュートが故障し水漏れが発生すると、階下に被害が及ぶ恐れがあります。そのため、水漏れ防止機能が搭載された製品を選ぶと、より安心して使用できます。

さらに、エコキュートの導入を検討する際には費用面の把握も欠かせません。エコキュートはランニングコストを抑えられますが、初期費用が高くなりやすいです。ただし、国や自治体では省エネ性能の高いエコキュートの普及を目的に補助金制度を実施しており、補助金を活用することで初期費用の負担を軽減できます。

エコキュートの補助金制度について詳しく知りたい方は、以下の記事で制度内容や申請方法を紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

関連記事:
【2025年版】エコキュートの補助金申請はいつまで?制度内容や申請方法を徹底解説

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3 マンションに設置できるかを判断するポイント6つ

エコキュートをマンションに設置する場合、戸建て住宅に比べて確認すべきポイントがあります。ここでは、マンションにエコキュートを設置できるかを判断するための、6つのポイントを紹介します。

3.1. マンションへの設置が許可されているか

マンションでエコキュートを搬入するには、廊下やエレベータなどの共用部分を使用する必要があり、さらに設置工事の際には作業音が発生します。そのため、エコキュートの設置場所にかかわらず、設置許可を取ることが重要です。

まずはマンションの管理規約や管理組合のルールなどを確認し、エコキュートの設置が可能かを確かめましょう。そのうえで、大家さんや管理組合に相談し、正式に設置の承諾を得る必要があります。

許可を取らずに独断でエコキュートを設置してしまうと、大家さんや管理組合、近隣とのトラブルに発展する恐れがあるため、必ず事前確認をおこないましょう。

3.2. 設置スペースは十分か

エコキュートは、お湯を沸かす「ヒートポンプユニット」と、お湯をためておく「貯湯ユニット」の2つの装置で構成されており、給湯器のなかでも比較的広い設置スペースが必要です。

特にマンションでは設置スペースが限られるため、検討中の機種が必要とする床面積や高さを十分に確保できるかの確認が欠かせません。

主な設置場所は以下のとおりです。

  • 室内
  • ベランダ
  • バルコニー
  • 専用の庭
  • メーターボックス内

エコキュートを狭い場所に無理に設置しようとすると、設置工事や定期点検の作業効率が低下するだけでなく、性能や安全性にも支障をきたす恐れがあります。

そのため、間取りや設置場所の状況によっては、ヒートポンプユニットをベランダへ、貯湯ユニットを室内へといったように、2つの装置を分けて設置するケースもあります。

また、エコキュートはお湯をためて使用するので、本体自体の重さだけでなく、貯湯ユニットにためるお湯の重量も考慮しなければなりません。集合住宅向けのコンパクトエコキュートであっても、満水時には約250kgもの重さになるのが一般的です。

設置スペースだけでなく、耐荷重に問題がないかも確認しておきましょう。

3.3. 電源や配管ルートが確保できるか

エコキュートを稼働させるには、電源の確保に加えて、給水・排水の配管を整備する必要があります。そのため、エコキュートの設置時には配線工事や配管工事が発生するのが一般的です。

ただし、既存の電源や配管をそのまま活用できるケースもあり、必ずしも大がかりな工事が必要になるとは限りません。いずれにしても、施工業者に現地調査を依頼し、配線工事や配管工事が必要かどうかを確認しておくことが大切です。

3.4. 追加工事の必要性があるか

マンションにエコキュートを設置する際は、追加工事の有無についても確認しておくことが大切です。

例えば、設置場所の床の強度が不足している場合は、床の補強工事が必要です。また、浴室から貯湯ユニットまでの距離が離れている場合には、配管の延長工事が必要になるケースもあります。

追加工事が発生すると、設置費用の総額も変わります。あらかじめ施工業者に現地調査を依頼し、工事内容を踏まえた詳細な見積もりを取得しておくと安心です。

3.5. 転倒防止措置が取れるか

エコキュートは、タンクに大量のお湯をためるという特性上、非常に大きな重量となります。地震などで転倒した場合には、事故や故障を招くリスクがあります。こうした事態を防ぐため、エコキュートには転倒防止措置の実施が義務付けられており、定められた指針に従って本体を固定しなければなりません。

具体的には、転倒防止金具やアンカーボルトなどを使用して設置面に固定します。エコキュートの導入を検討する際は、希望する設置場所で転倒防止措置がおこなえるかを、現地調査の段階で施工業者に確認してもらうことが大切です。

3.6. 騒音や振動が近隣に影響しないか

マンションにエコキュートを設置する際には、騒音や振動が近隣へ影響しないかを確認しておく必要があります。

エコキュートの動作音は約40dBとされており、エアコンの室外機(50〜70dB程度)と比較すると音が静かです。ただし、壁や床が薄いマンションでは音が伝わりやすく、設置場所によっては隣の部屋まで影響を及ぼす可能性があります。

また、エコキュートでお湯を沸かす際は、ヒートポンプユニットから低周波音が発生するため、人によっては低周波音が気になるケースもあります。

そのため、動作音や振動を考慮したうえでエコキュートの設置場所を選定し、必要に応じて防音・防振対策を検討するとよいでしょう。

4 騒音は特にトラブルになりやすい!対策方法4つ

マンションは戸建て住宅と比べてほかのご家庭との距離が近いため、エコキュートの騒音対策にはより一層の配慮が必要です。ここでは、近隣トラブルを防ぐために押さえておきたい、エコキュートの騒音対策を4つ紹介します。

4.1. 隣の部屋との距離を確保する

エコキュートの騒音による近隣トラブルを防ぐには、隣の部屋との距離をできるだけ確保することが効果的です。

特にエコキュートは、夜間にお湯を沸かすケースが多いため、周囲の睡眠の妨げにならないよう、寝室からできる限り離れた場所に設置することが重要です。後々のトラブルを避けるためにも施工業者と相談し、近隣への影響を最小限に抑えられる設置場所を検討しましょう。

4.2. 防振ゴムで振動を軽減する

エコキュートは運転時にヒートポンプユニットのファンが回転するため、振動が発生し、場合によっては室内で揺れを感じることがあります。振動によるトラブルを防ぐには、防振ゴムの使用がおすすめです。

ヒートポンプユニットの脚部に防振ゴムを取り付けることで、運転時の揺れを吸収し、振動が建物へ伝わりにくくなります。防振ゴムは後付けすることも可能ですが、設置工事と同時に取り付けてもらえば、手間が少なく済みます。

4.3. 防音シートなどで音を遮る

エコキュートの動作音は直接伝わるだけでなく、周囲の壁や物に跳ね返る反射音によって増幅され、より大きく感じられることがあります。騒音トラブルを防ぐには、音の反響を抑える工夫が重要です。

手軽にできる対策としては、ホームセンターやオンラインショップで購入できる防音シートの活用が挙げられます。防音シートをエコキュートの周囲に貼ったり床に敷いたりすることで、反射音を抑える効果が期待できます。

また、音の反射を抑制する素材でつくられた防音フェンスを設置するのも有効な方法です。ただし、エコキュートは大気中の熱を利用してお湯をつくるため、防音フェンスを本体に近づけすぎると十分な熱を取り込めず、給湯効率が低下する可能性があります。防音フェンスを設置する際は、適切な距離や位置について施工業者に相談しながら進めると安心です。

4.4. 定期的な点検で故障や異音を防ぐ

エコキュートは、通常の動作音ではない異音が発生することがあります。異音の多くは部品の劣化や故障が原因であるため、メーカーや施工業者に定期的な点検を依頼することが大切です。

日頃から点検を実施しておくことで、「お湯が出ない」「給湯温度が安定しない」といった突然のトラブルを未然に防ぎやすくなります。

エコキュートの使用中に明らかな異音を感じた場合は、そのまま放置すると重大な故障に繋がる恐れがあります。異変に気づいたらすぐに使用を停止し、速やかに専門家へ相談しましょう。

5 まとめ

マンションでも、大家さんや管理会社からの許可を得て、適切なスペースを確保できれば、エコキュートの導入は可能です。ただし、騒音トラブルが発生しやすいため、設置場所の慎重な選定と騒音対策が重要になります。

また、初期費用の負担が気になる方には、リースサービスを利用するという選択肢もあります。中部電力ミライズの「カテエネリース」では、初期費用0円でマンションにも適したエコキュートを導入できます。

マンションにエコキュートの設置を考えている方は、キャンペーンやサービスの利用をご検討ください。

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