防災の日とは?9月1日の由来や防災週間・家庭でできる備えを解説

9月1日は「防災の日」です。地震や台風、豪雨などの災害は、いつ起こるか分かりません。防災の日をきっかけに、あらためて家庭の防災を見直し、いざというときの備えを整えてみましょう。
この記事では、防災の日の意味や由来をはじめ、中部電力ミライズが実施した独自調査の結果や、災害の種類ごとの対策を紹介します。家庭で確認しておきたい5つのポイントもチェックリスト付きで解説しますので、防災の見直しにお役立てください。
■記事を読んだらチャレンジしてみよう!
記事を読み終えたら、「カテエネ防災検定®」にも、ぜひ挑戦してみてください。災害や非常時への備えに関する8問のクイズに答えながら、自分の防災レベルを確認できます。家族みんなで楽しみながら、防災について学べるコンテンツです。

■カテエネ防災コラム編集部
中部電力ミライズがお届けする「カテエネ防災コラム」。電気・ガスをはじめ、お客さまの暮らしに関わる多様なサービスを提供する中で、皆さまの「もしも」に備える防災サポートもおこなっています。「for 保存食ローリングストックプラン」の展開や、「TSUNAGU STORE(ミライズコネクト運営)」「カテエネWEB商店」などのチャネルを通じた防災への取り組み、そしてお客さまから寄せられるリアルな声を大切にしながら、今日から実践できる有益な防災ノウハウを発信します。
1 防災の日は9月1日に定められた記念日
「防災の日」は、毎年9月1日に定められている記念日です。地震や津波、台風、豪雨などの災害について認識を深めるとともに、日頃からの備えを充実させ、災害による被害をできるだけ減らすことを目的としています。
災害はいつ起こるか分かりません。防災の日をきっかけに、非常食や防災グッズの準備、避難場所の確認など、家庭でできる備えを見直してみましょう。
防災の日の由来(関東大震災・二百十日)
9月1日が防災の日となった背景には、主に「関東大震災」と「二百十日」が関係しています。
1923年9月1日に発生した関東大震災は、南関東を中心に甚大な被害をもたらしました。9月1日はこの大震災が発生した日であり、災害への備えを考えるうえで重要な日となっています。
また、9月1日ごろは暦の上で「二百十日」にあたります。二百十日とは立春から数えて210日目のことで、古くから台風への警戒が必要な時期とされてきました。ただし、二百十日そのものが特に台風の上陸しやすい日というわけではなく、台風シーズンを控えた警戒の目安とされています。
こうした背景に加え、1959年の伊勢湾台風による大きな被害などを契機として、防災の日が創設されました。
参考:防災の日と二百十日 | 東京消防庁
防災週間は毎年8月30日~9月5日
防災の日を含む毎年8月30日から9月5日までは「防災週間」です。防災週間には、国や地方公共団体、関係団体などによって、防災訓練や展示、啓発活動などがおこなわれます。
内閣府も、防災週間を中心とした期間に実践的な防災訓練や災害の疑似体験、非常食の調理体験などを実施するよう呼びかけています。
参考:令和8年度「防災週間」及び「火山防災の日」について
防災の日・防災週間期間中は防災イベントが豊富
防災イベントでは、展示を見るだけでなく、地震や初期消火を疑似体験したり、応急手当を学んだりできる催しもあります。過去には、次のようなイベントがおこなわれています。
| 内容 | 体験できること | 過去の開催例 |
|---|---|---|
| パネル展示 | 過去の災害や地域の災害リスク、防災対策などを写真や資料から学ぶ | 防災の日企画展(東京臨海広域防災公園):関東大震災をテーマにしたパネル展示 |
| 地震体験 | 起震車や起震機などで地震の揺れを体験する | 銚子防災フェス2025:起震車による地震体験 |
| AR消火体験 | ARを使って消火器による初期消火を疑似体験する | 防災フェアなかの2025:ARによる消火体験 |
| 心肺蘇生体験 | 心肺蘇生など、災害時にも役立つ応急手当を体験する | 銚子防災フェス2025:心肺蘇生体験 |
| 災害のVR体験 | VRを使って災害時の状況を疑似体験する | すみだ防災フェア2025:風水害のVR体験 |
| 非常食試食体験 | 非常食を実際に食べ、味や食べやすさなどを確かめる | 防災フェアなかの2025:防災備蓄食を使ったリメイク料理の試食を実施 |
| 内容 | パネル展示 |
|---|---|
| 体験できること | 過去の災害や地域の災害リスク、防災対策などを写真や資料から学ぶ |
| 過去の開催例 | 防災の日企画展(東京臨海広域防災公園):関東大震災をテーマにしたパネル展示 |
| 内容 | 地震体験 |
|---|---|
| 体験できること | 起震車や起震機などで地震の揺れを体験する |
| 過去の開催例 | 銚子防災フェス2025:起震車による地震体験 |
| 内容 | AR消火体験 |
|---|---|
| 体験できること | ARを使って消火器による初期消火を疑似体験する |
| 過去の開催例 | 防災フェアなかの2025:ARによる消火体験 |
| 内容 | 心肺蘇生体験 |
|---|---|
| 体験できること | 心肺蘇生など、災害時にも役立つ応急手当を体験する |
| 過去の開催例 | 銚子防災フェス2025:心肺蘇生体験 |
| 内容 | 災害のVR体験 |
|---|---|
| 体験できること | VRを使って災害時の状況を疑似体験する |
| 過去の開催例 | すみだ防災フェア2025:風水害のVR体験 |
| 内容 | 非常食試食体験 |
|---|---|
| 体験できること | 非常食を実際に食べ、味や食べやすさなどを確かめる |
| 過去の開催例 | 防災フェアなかの2025:防災備蓄食を使ったリメイク料理の試食を実施 |
防災イベントでは、実際に体験しながら防災について学ぶことができます。以下のような方法で、お住まいの地域で開催される防災イベントを調べてみましょう。
- ・お住まいの自治体の公式Webサイト
- ・自治体の広報紙
- ・市役所や公民館などに置かれている広報紙
- ・地域の消防署や商業施設のWebサイト
- ・「〇〇市 防災フェア」「〇〇区 防災訓練」などのキーワード検索
9月1日以外の防災記念日
9月1日の防災の日以外にも、津波や火山など、特定の災害への理解を深めるための日が設けられています。
| 記念日 | 日付 | 意義 | 由来 |
|---|---|---|---|
| 津波防災の日 | 11月5日 | 津波対策への理解と関心を深める日 | 1854年の安政南海地震で、濱口梧陵が稲むらに火をつけて村人を高台へ導いた「稲むらの火」の逸話にちなんで制定 |
| 火山防災の日 | 8月26日 | 火山災害への関心と理解を深め、備えを考える日 | 1911年8月26日に浅間山で日本初の火山観測所による観測が始まったことに由来 |
| 国際防災デー | 10月13日 | 世界各地で災害リスクの低減について考え、意識を高める日 | 1989年、国連総会の呼びかけをきっかけに始まった国際デー |
| 記念日 | 津波防災の日 |
|---|---|
| 日付 | 11月5日 |
| 意義 | 津波対策への理解と関心を深める日 |
| 由来 | 1854年の安政南海地震で、濱口梧陵が稲むらに火をつけて村人を高台へ導いた「稲むらの火」の逸話にちなんで制定 |
| 記念日 | 火山防災の日 |
|---|---|
| 日付 | 8月26日 |
| 意義 | 火山災害への関心と理解を深め、備えを考える日 |
| 由来 | 1911年8月26日に浅間山で日本初の火山観測所による観測が始まったことに由来 |
| 記念日 | 国際防災デー |
|---|---|
| 日付 | 10月13日 |
| 意義 | 世界各地で災害リスクの低減について考え、意識を高める日 |
| 由来 | 1989年、国連総会の呼びかけをきっかけに始まった国際デー |
家庭の備えを定期的に確認するきっかけとして活用できます。
2 【独自調査】食料・飲料水や防災グッズを十分に準備している人は1割未満
防災への備えについて、「十分に準備できている」と感じている人は多くありません。中部電力ミライズでは2026年、電気・ガスの料金や使用量の確認などができるWEBサービス「カテエネ」の会員3,889人を対象に、防災に関する調査を実施しました。
調査の結果、危機意識をしっかり持てている人、食料・飲料水や防災グッズを十分に準備している人は、いずれも1割未満でした。
内訳を見てみましょう。
災害への危機意識を持てていない人は半数以上
災害への危機意識について、「しっかり持てている」「どちらかというと持てている」と答えた人は47.21%でした。一方、「あまり持てていない」「持てていない」と答えた人は52.79%と、半数を超えています。
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 危機意識をしっかり持てている方だと思う | 5.37% |
| どちらかというと危機意識は持てている方だと思う | 41.84% |
| どちらかというと危機意識はあまり持てていない方だと思う | 42.30% |
| 危機意識を持てていない方だと思う | 10.49% |
| 回答 | 危機意識をしっかり持てている方だと思う |
|---|---|
| 割合 | 5.37% |
| 回答 | どちらかというと危機意識は持てている方だと思う |
|---|---|
| 割合 | 41.84% |
| 回答 | どちらかというと危機意識はあまり持てていない方だと思う |
|---|---|
| 割合 | 42.30% |
| 回答 | 危機意識を持てていない方だと思う |
|---|---|
| 割合 | 10.49% |
防災は大切だと分かっていても、日常の中では後回しになってしまうこともあります。防災の日をきっかけに、あらためて自分や家族の備えを見つめ直してみましょう。
食料・飲料水を十分に準備している人は8.87%
食料・飲料水は「ある程度準備している」と答えた人が58.99%と半数以上な一方、十分に準備できていると感じているのはわずか8.87%でした。
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 十分に準備している | 8.87% |
| 十分とまでは言えないが、ある程度準備している | 58.99% |
| あまり備えられていない | 25.07% |
| 全く備えられていない | 7.07% |
| 回答 | 十分に準備している |
|---|---|
| 割合 | 8.87% |
| 回答 | 十分とまでは言えないが、ある程度準備している |
|---|---|
| 割合 | 58.99% |
| 回答 | あまり備えられていない |
|---|---|
| 割合 | 25.07% |
| 回答 | 全く備えられていない |
|---|---|
| 割合 | 7.07% |
食料・飲料水の備蓄は、普段使う食品を少し多めに購入し、消費した分を買い足す方法で始められます。しかし、災害時に必要な量や種類をそろえ、賞味期限などを管理しながら備蓄を続けるには工夫が必要です。
ローリングストックを取り入れ、普段の食事で消費しながら、使った分を買い足して備えましょう。
防災グッズを十分に準備している人は6.48%
防災グッズについては、「十分に準備している」と答えた人が6.48%、「ある程度準備している」と答えた人が54.00%でした。合わせると60.48%がなんらかの防災グッズを準備しています。
| 回答 | 割合 |
|---|---|
| 十分に準備している | 6.48% |
| 十分とまでは言えないが、ある程度準備している | 54.00% |
| あまり備えられていない | 30.73% |
| 全く備えられていない | 8.79% |
| 回答 | 十分に準備している |
|---|---|
| 割合 | 6.48% |
| 回答 | 十分とまでは言えないが、ある程度準備している |
|---|---|
| 割合 | 54.00% |
| 回答 | あまり備えられていない |
|---|---|
| 割合 | 30.73% |
| 回答 | 全く備えられていない |
|---|---|
| 割合 | 8.79% |
防災グッズは種類が多く、一つひとつ必要なものを確認しながらそろえる必要があります。なかなか準備を進められない場合は、基本的な防災グッズをまとめた「防災リュック」を活用する方法もあります。
3 防災の日にあらためて学ぼう。災害の種類と対策
災害によって、想定される被害の特徴、必要な備えは異なります。防災の日を機に、あらためて災害と対策について整理しておきましょう。
主な災害の被害と、特に重要な対策は以下のとおりです。
| 災害 | 主な被害 | 特に重要な対策 |
|---|---|---|
| 地震 | 家具の転倒・ガラス飛散・建物被害・停電・火災 | 家具の固定・ガラス飛散防止・感震ブレーカーの設置・非常用品の備蓄 |
| 台風・豪雨 | 浸水・洪水・土砂災害・停電・窓の破損 | 側溝や排水口の掃除・窓の安全対策・ハザードマップや避難経路の確認 |
| 高潮 | 沿岸部や低地の浸水・停電 | 高潮ハザードマップの確認・避難場所や避難経路の確認・気象情報の把握 |
| 津波 | 沿岸部の浸水・建物や車両の流失・繰り返し来る津波 | 危険な場所と避難場所の確認・避難訓練への参加・揺れや警報を受けた速やかな避難 |
| 豪雪 | 交通障害・停電・孤立・建物の倒壊・除雪中の事故 | 食料や日用品の備蓄・除雪用具や防寒用品の準備・停電への備え |
| 災害 | 地震 |
|---|---|
| 主な被害 | 家具の転倒・ガラス飛散・建物被害・停電・火災 |
| 特に重要な対策 | 家具の固定・ガラス飛散防止・感震ブレーカーの設置・非常用品の備蓄 |
| 災害 | 台風・豪雨 |
|---|---|
| 主な被害 | 浸水・洪水・土砂災害・停電・窓の破損 |
| 特に重要な対策 | 側溝や排水口の掃除・窓の安全対策・ハザードマップや避難経路の確認 |
| 災害 | 高潮 |
|---|---|
| 主な被害 | 沿岸部や低地の浸水・停電 |
| 特に重要な対策 | 高潮ハザードマップの確認・避難場所や避難経路の確認・気象情報の把握 |
| 災害 | 津波 |
|---|---|
| 主な被害 | 沿岸部の浸水・建物や車両の流失・繰り返し来る津波 |
| 特に重要な対策 | 危険な場所と避難場所の確認・避難訓練への参加・揺れや警報を受けた速やかな避難 |
| 災害 | 豪雪 |
|---|---|
| 主な被害 | 交通障害・停電・孤立・建物の倒壊・除雪中の事故 |
| 特に重要な対策 | 食料や日用品の備蓄・除雪用具や防寒用品の準備・停電への備え |
地震
地震は、現在の科学的な知見では、いつ、どこで、どの程度の規模で発生するのかを高い確度で予測することが困難です。そのため、突然大きな揺れが起きても身を守れるよう、日頃から備えておくことが重要です。
特に家の中では、家具の転倒やガラスの飛散によるけがを防ぐ対策を進めておきましょう。家具を固定するほか、避難経路をふさぐ場所に家具を置かない、窓ガラスに飛散防止対策をするなどの方法があります。また、火災への備えとして、住宅用火災警報器の点検や感震ブレーカーの設置も対策の一つです。
台風・豪雨
台風や豪雨では、浸水や洪水、土砂災害などさまざまな被害が起こるおそれがあります。線状降水帯による大雨でも、毎年のように甚大な災害が発生しています。
地震とは異なり、台風や大雨は気象情報をもとに事前の備えを進められます。雨や風が強くなる前に、側溝や排水口を掃除して水はけをよくしたり、窓や雨戸を補強したりしておきましょう。ハザードマップで自宅周辺の危険な場所や避難経路を知っておくことも大切です。
高潮
高潮は、台風や低気圧による気圧の低下や強い風によって海面が上昇する現象です。沿岸部では海水が陸地へ流れ込み、浸水被害につながることがあります。
特に注意したいのが、海抜の低い地域です。東京湾・伊勢湾・大阪湾には広いゼロメートル地帯があり、高潮による浸水リスクを抱えています。ゼロメートル地帯などでは、浸水が長期間続くと想定されている場所もあります。
沿岸部に住んでいる場合は、高潮ハザードマップで自宅周辺のリスクを把握しておきましょう。台風の接近時には、潮位が上がる前に暴風で屋外への避難が難しくなることもあるため、早めに避難できるよう準備しておくことが大切です。
津波
津波は海底から海面までの海水全体が動き、大きな水のかたまりとなって押し寄せるため、非常に強い力を持っています。
津波の動きは非常に速く、人が走って逃げ切れるものではありません。海辺で強い揺れや長くゆっくりとした揺れを感じた場合や、津波警報などを見聞きした場合は、すぐに海辺から離れてより高い安全な場所へ避難しましょう。
また、津波は繰り返し襲ってくることがあります。一度波が引いても、津波警報・注意報が解除されるまでは避難を続けることが大切です。
豪雪
豪雪は、雪が降っている間だけでなく、積雪による影響が続く点にも注意が必要です。道路の通行止めや鉄道の運休などの交通障害に加え、停電や集落の孤立、家屋の倒壊などが起こることがあります。
大雪によって外出や買い物が難しくなる場合に備え、食料や水、日用品は日頃から備蓄しておきましょう。また、雪下ろしなどの除雪作業では事故も発生しています。除雪用具を用意するだけでなく、複数人で作業する、ヘルメットや命綱を正しく使うなど、安全面にも注意が必要です。
4 【チェックリスト付き】防災の日は何をする?今すぐできる5つのこと

防災の日は、普段の備えを見直すよい機会です。非常食や防災グッズは、一度用意していても、時間がたつと不足したり、使えなくなったりすることがあります。
ここからは、防災の日に確認しておきたい5つのポイントを紹介します。
1. 非常食の備蓄・期限をチェックする
災害時に備えて、食品は最低3日分、できれば1週間分、水は1人1日3Lを目安に用意しておきましょう。
また、賞味期限や消費期限が切れていないか、家族の人数に対して量が足りているかを定期的に見直すことが大切です。
■チェックリスト
- 食料を最低3日分、できれば1週間分備蓄している
- 飲料水を1人1日3Lを目安に備蓄している
- 賞味期限・消費期限に余裕がある
- 普段からローリングストックを意識して、食料を日常的に入れ替えている
おすすめの非常食、選び方について詳しく知る
スーパーで揃う具体的な備蓄リストについて詳しく知る
普段使う食品を少し多めに買い、食べた分を買い足す「ローリングストック」なら、日常生活の中で無理なく備蓄を続けやすくなります。一方で、賞味期限をうっかり切らしてしまったり、買い足しが後回しになったりすることもあります。
こうした管理の手間を減らしたい場合は、定期的に保存食が届くプランの活用がおすすめです。
2. 非常持ち出しバッグを確認する
自宅から避難するときに必要なものは、すぐに持ち出せるよう非常持ち出しバッグにまとめておきましょう。
防災の日をきっかけに、中身に不足がないか、使えなくなっているものがないかを見直してみましょう。
■チェックリスト
- 非常持ち出し品をリュックなどにまとめている
- すぐに持ち出せる場所に置いている
- 常用薬やお薬手帳を用意している
- 懐中電灯や予備電池を用意している
- 携帯トイレや衛生用品を用意している
- 救急用品を用意している
必要なものを一つずつそろえるのが大変な場合は、防災用品をまとめたセットを活用する方法もあります。
「カテエネWEB商店」では、1人用・2人用・3人用の防災リュック&グッズセットを用意しています。まだ十分な準備ができていない場合は、基本的な防災グッズがまとまった防災リュックがおすすめです。
参考:「1人用 防災リュック&グッズ27点セット」の中身
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| 持ち運び | esonaフェーズフリーリュック |
| 情報収集 | LEDラジオライト(AM/FM)、三菱アルカリ乾電池単4×3本、防災ガイドメモ |
| 衛生 | 使い捨て不織布マスク(個包装)×2枚、手袋からだふき(8枚入り)、手袋シャンプー(5枚入)、フィンガーウェッティ(60枚入)、携帯トイレ(5回分)、携帯トイレ(1回分)×4個、水に流せるペーパー、ごみ袋45L(10袋入) |
| 救急・防寒 | 絆創膏&綿棒セット、使い捨て貼れないカイロ×2枚、静音アルミブランケット |
| 避難生活 | 2WAYエアークッション、非常用給水バッグ(5L)、軍手、ブルーシート |
| その他 | クリップペンシル |
| 種類 | 持ち運び |
|---|---|
| 内容 | esonaフェーズフリーリュック |
| 種類 | 情報収集 |
|---|---|
| 内容 | LEDラジオライト(AM/FM)、三菱アルカリ乾電池単4×3本、防災ガイドメモ |
| 種類 | 衛生 |
|---|---|
| 内容 | 使い捨て不織布マスク(個包装)×2枚、手袋からだふき(8枚入り)、手袋シャンプー(5枚入)、フィンガーウェッティ(60枚入)、携帯トイレ(5回分)、携帯トイレ(1回分)×4個、水に流せるペーパー、ごみ袋45L(10袋入) |
| 種類 | 救急・防寒 |
|---|---|
| 内容 | 絆創膏&綿棒セット、使い捨て貼れないカイロ×2枚、静音アルミブランケット |
| 種類 | 避難生活 |
|---|---|
| 内容 | 2WAYエアークッション、非常用給水バッグ(5L)、軍手、ブルーシート |
| 種類 | その他 |
|---|---|
| 内容 | クリップペンシル |
非常持ち出し袋に何を入れるべきか、重さの目安まで詳しく知りたい方は「非常持ち出し袋の中身は何を入れる?必要なものリストから重さの目安まで解説」もあわせてご覧ください。
3. 家族の避難計画と連絡手段を確認する
大規模な災害時は、電話がつながりにくくなることがあります。家族が別々の場所にいる場合に備えて、集合場所や連絡方法をあらかじめ決めておきましょう。
連絡手段の一つに、災害用伝言ダイヤル(171)があります。「171」に電話をかけ、案内に従って伝言を録音・再生できます。いざというときに迷わないよう、家族で使い方を共有しておくと安心です。
■チェックリスト
- 家族の集合場所を決めている
- ハザードマップで避難場所や避難経路を把握している
- 家族で安否確認の方法を決めている
- 災害用伝言ダイヤル(171)の使い方を知っている
- 子どもの学校や保育園などの災害時の対応を把握している
4. 家具の転倒防止を点検する
地震で家具が転倒すると、けがにつながるだけでなく、出入口をふさいで避難できなくなるおそれがあります。
家具の固定に加えて、倒れたときのことを考えて配置を見直すことも大切です。特に寝室や出入口付近には、背の高い家具を置かないようにしましょう。
■チェックリスト
- タンスや棚をL型金具などで固定している
- 冷蔵庫やテレビなどの大型家電を固定している
- ガラス扉などに飛散防止対策をしている
- 寝室の家具が就寝場所に倒れない配置になっている
- 玄関や出入口を家具がふさがない配置になっている
5. 停電に備えて準備する
停電が発生すると、照明や冷蔵庫などの家電製品が使えなくなります。スマートフォンの充電ができなくなると、連絡や情報収集にも支障が出るおそれがあります。特に夏や冬は冷暖房が使えなくなるため、備えも重要です。
防災の日には、停電したときに使うものがそろっているか、すぐに使える状態になっているかを見直してみましょう。
■チェックリスト
- 懐中電灯やランタンをすぐに使える場所に置いている
- モバイルバッテリーを充電している
- 懐中電灯などに使う予備の乾電池を用意している
- カセットコンロとカセットボンベを備えている
- 防寒着やハンディファンなど、夏の暑さや冬の寒さに備えた季節用品を用意している

また、長時間の停電に備える方法の一つとして、家庭用蓄電池を導入する方法もあります。特に太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、昼間に発電した電気をためて、停電時にも活用できます。
設備や蓄電量などによって異なりますが、エアコンや冷蔵庫などの家電にも給電可能です。暑さ・寒さへの対策や食品の保冷など、停電時の生活を支える備えになるでしょう。
蓄電池を活用した停電への備えについて詳しく知る
5 防災の日についてよくある質問
防災の日について、よくある質問を紹介します。
防災の日は祝日ですか?
防災の日は祝日ではありません。毎年9月1日に定められている記念日です。2026年の国民の祝日・休日にも、9月1日は含まれていません。
防災イベントでは何をするのですか?
防災イベントでは、避難訓練や地震体験、初期消火、応急手当など、災害時の行動を実際に体験できる催しがおこなわれます。パネル展示など、災害や防災について学べるイベントもあります。
防災の日はなぜ9月1日なのですか?
9月1日は、1923年に関東大震災が発生した日です。また、暦の上では台風シーズンを迎える「二百十日」の時期にあたり、1959年9月の伊勢湾台風で大きな被害が発生したことも、防災の日が創設された背景にあります。
6 防災の日を機に、我が家の災害対策を見直そう!
災害への備えは、一度準備すれば終わりではありません。食料や飲料水の期限、防災グッズの中身、家族の避難計画などは、時間が経つにつれて状況が変わることもあります。
防災の日をきっかけに、この記事で紹介したチェックリストを使って、我が家の備えを一つずつ見直してみましょう。
何から始めるか迷ったら、まずは食料や飲料水の備蓄から取り組むのも一つの方法です。普段の生活にローリングストックを取り入れ、無理なく災害への備えを続けていきましょう。


