防災を知ろう! 防災コラム

公開日:2026.10.30

一人暮らしの備蓄リスト|最低限必要な量・収納・期限管理までわかりやすく解説

一人暮らしの備蓄は、在宅避難を基本として最低3日分、できれば1週間分を確保するのが目安です。1人分に換算すると、3日分で水9L・食料9食・携帯トイレ15回分、1週間分で水21L・食料21食・携帯トイレ35回分になります。

備蓄があれば、災害時も避難所へ行かず、自宅で過ごす「在宅避難」を選びやすくなります。とはいえ、一人暮らしの部屋は収納が限られていて、まとまった量の備蓄を置く場所に悩みやすいものです。

本記事では、一人暮らしの限られたスペースでも無理なく備えられるよう、必要な量と置き場所、期限切れを防ぐ管理方法を紹介します。

■カテエネ防災コラム編集部

中部電力ミライズがお届けする「カテエネ防災コラム」。電気・ガスをはじめ、お客さまの暮らしに関わる多様なサービスを提供する中で、皆さまの「もしも」に備える防災サポートもおこなっています。「for 保存食ローリングストックプラン」の展開や、「TSUNAGU STORE(ミライズコネクト運営)」「カテエネWEB商店」などのチャネルを通じた防災への取り組み、そしてお客さまから寄せられるリアルな声を大切にしながら、今日から実践できる有益な防災ノウハウを発信します。

1 一人暮らしの備蓄は何日分必要か

一人暮らしの備蓄は、最低3日分が目安です。品目ごとの量を考える前に、まず「何日分揃えるか」を決めておくと、計算が簡単になります。日数さえ決まれば、1日分の量に日数を掛けるだけで、必要な量が出せるからです。

まずは、目安となる日数の根拠から確認しましょう。

一人暮らしの備蓄は最低3日分が目安

一人暮らしの備蓄は、最低3日分を目標にしましょう。農林水産省の「災害時にそなえる食品ストックガイド 単身者向け」でも、まずは3日分のストックを提案しています。

災害発生後、公的な支援物資が届くまでには時間がかかる場合があります。そのため、まず3日分は、支援が届くまでを自分の備えで持ちこたえるための量として確保しておきます。

さらに、物流機能が停止すると、1週間ほどスーパーやコンビニで食品を手に入れにくくなることも想定されています。そのため、3日分を確保したあとは、収納スペースや予算に合わせて、できれば1週間分まで増やしていくとよいでしょう。

参考:
農林水産省|災害時にそなえる食品ストックガイド 単身者向け
農林水産省|災害時に備えた食品ストックガイド

一人暮らしでも備蓄の日数は家族世帯と変わらない

一人暮らしでも、備える日数の目安は家族世帯と同じです。違うのは人数分の量で、水や食料などは「1人1日分の量×日数×人数」で考えます。

たとえば、水は1人1日3Lが目安なので、4人家族の3日分は3L×3日×4人で36L、一人暮らしなら3L×3日×1人で9Lです。

ただし、カセットコンロ本体や懐中電灯、モバイルバッテリー、ラジオなど、人数に応じて単純に減らせない品目もあります。こうした道具は、一人暮らしでも必要なものをそれぞれ用意しましょう。

3日分から1週間分に増やす場合も、基本的な考え方は同じです。次に、一人暮らしで備えておきたい品目と、3日分・1週間分それぞれの目安を紹介します。

2 一人暮らしの備蓄リストと必要な量

一人暮らしに必要な備蓄を、3日分・1週間分の目安とあわせて紹介します。まずは水・食料・携帯トイレを揃え、調理や停電、衛生面に必要なものを加えていきましょう。

ここで紹介するのは、自宅で過ごすための備蓄です。避難するときに持ち出すものについては、以下の記事で詳しく解説しています。

非常持ち出し袋の中身は何を入れる?必要なものリストから重さの目安まで解説

■一人暮らしの備蓄量の目安

品目 1人・3日分 1人・1週間分
水 9L 21L
食料 9食 21食
携帯トイレ 15回分 35回分
カセットボンベ 3本程度 7本程度
明かり 懐中電灯・ランタンなどを必要数 同左
モバイルバッテリー 使用する機器・容量に応じて用意 使用日数を踏まえて予備を増やす
ラジオ 1台 1台
トイレットペーパー 約1ロール 約2ロール
品目水
1人・3日分9L
1人・1週間分21L
品目食料
1人・3日分9食
1人・1週間分21食
品目携帯トイレ
1人・3日分15回分
1人・1週間分35回分
品目カセットボンベ
1人・3日分3本程度
1人・1週間分7本程度
品目明かり
1人・3日分懐中電灯・ランタンなどを必要数
1人・1週間分同左
品目モバイルバッテリー
1人・3日分使用する機器・容量に応じて用意
1人・1週間分使用日数を踏まえて予備を増やす
品目ラジオ
1人・3日分1台
1人・1週間分1台
品目トイレットペーパー
1人・3日分約1ロール
1人・1週間分約2ロール

水

水は、1人1日およそ3Lが目安です。農林水産省の「災害時にそなえる食品ストックガイド 単身者向け」では、飲料水と調理用水をあわせて1日およそ3Lとしています。

一人暮らしの場合、3日分なら9L、1週間分なら21Lです。2Lのペットボトルで備える場合は、3日分なら5本、1週間分なら11本を目安にすると必要量を確保できます。

なお、同ガイドでは、カップ麺や乾麺など水を使って調理する食品を備える場合は、水を多めに用意するよう案内しています。

参考:農林水産省|災害時にそなえる食品ストックガイド 単身者向け

食料

食料は、1日3食を目安に、3日分なら9食、1週間分なら21食を用意します。ただし、必要な食数を揃えるだけでなく、停電や断水で調理できない場合も考えて食品を組み合わせることが大切です。

特に、9食すべてを加熱が必要な食品にすると、電気やガスが使えないときに食べられるものが限られます。そのため、調理せずにそのまま食べられる食品も含めておきましょう。

農林水産省も、災害発生直後の1日分の備えとして、調理せずに食べられる食料品を確保することが重要だとしています。9食のうち数食は、そのまま食べられるものにしておくと安心です。

火を使わずに食べられるもの

  • ・そのまま食べられる缶詰
  • ・そのまま食べられるレトルト食品
  • ・長期保存できるパン
  • ・エナジーバー
  • ・ゼリー飲料

火が使えるときに回すもの

  • ・パックごはん
  • ・レトルトカレー
  • ・レトルト惣菜
  • ・乾麺、カップ麺

米については、炊くときに水と熱源の両方が必要になります。停電や断水を想定するなら、パックごはんのほうが確実です。

1週間分の献立例は以下の記事で紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

ローリングストックにおすすめの非常食は?スーパーで揃う備蓄リストを解説

参考:農林水産省|特集1 非常食(2)

携帯トイレ

携帯トイレは、1日5回分を目安に、3日分で15回分、1週間分で35回分を用意しましょう。内閣府のガイドラインでは、1人あたりの平均的なトイレの使用回数を1日5回として必要数を算出しています。

トイレの回数には個人差があるため、普段の回数が多い方は、その分を上乗せして備えておきましょう。

災害時は、断水や排水設備の被害によって水洗トイレが使えなくなることがあります。携帯トイレは後回しにせず、水や食料とあわせて備えておくことが大切です。

携帯トイレには、自宅の便器に袋を取り付け、使用後に凝固剤で固めるタイプがあります。購入後は使い方を確認し、使用済みの袋の処分方法は自治体の案内に従いましょう。

カテエネWEB商店では、1日5回で計算すると10日分にあたる「RABLISS 簡易トイレ50回分」を取り扱っています。

参考:
内閣府(防災担当)|避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン
名古屋市|本市における備蓄物資及び指定避難所資機材

カセットコンロ・カセットボンベ

カセットボンベは、3日分で3本が目安です。農林水産省の単身者向けガイドでは、カセットコンロとあわせてカセットボンベ3本を挙げ、「1人1日1本程度」としています。

1週間分については、同省の「災害時に備えた食品ストックガイド」で、1人あたり約7本が目安とされています。カセットコンロがあれば、停電やガスの供給停止時にも、お湯を沸かしたり食事を温めたりできます。

カセットボンベは約7年、カセットコンロは約10年が買い替えの目安です。購入時期を確認できるようにしておき、定期的に状態を見直しましょう。

参考:
農林水産省|災害時にそなえる食品ストックガイド 単身者向け
農林水産省|災害時に備えた食品ストックガイド

明かりと電源

停電に備えて、懐中電灯やランタン、モバイルバッテリーを用意しましょう。パナソニックでは、明かりを各部屋に1灯、家族1人につき1灯以上備えることを勧めています。ワンルームの一人暮らしなら、室内用のランタンと、持ち歩ける懐中電灯を分けて用意すると便利です。また、照明は連続点灯時間と対応する乾電池も確認しておきましょう。

モバイルバッテリーは、手持ちのスマートフォンを何回充電できるかを確認して選びます。スマートフォンは安否確認や情報収集にも使うため、ライト代わりに使い続けず、明かりは別に備えておくと安心です。乾電池式のラジオも、停電時の情報収集に役立ちます。

参考:
パナソニック|停電・避難の際に ライト・ランタン
内閣府|防災に関する世論調査(令和7年8月調査)

衛生用品

衛生用品は、防災用として特別に揃えるより、普段使うものを少し多めに備えておくと管理しやすくなります。

トイレットペーパー、ウェットティッシュ、体拭きシート、ゴミ袋など、断水時にも使えるものを用意しておきましょう。

一般社団法人日本トイレ協会(災害用トイレ特別研究会)の試算では、トイレットペーパーは4人家族で1カ月あたり16.8ロール(シングルの場合)とされています。1人あたりでは約4ロールですが、使用量には個人差があるため、普段の消費量を基準に備えましょう。

いずれも日常的に使うものなので、使い切る前に補充する習慣をつけておけば、備蓄としても維持しやすくなります。

参考:一般社団法人日本トイレ協会|トイレットペーパー、緊急時に備えて必要な分を必要な分だけ、計画的に備蓄しましょう

季節ごとに足すもの

停電するとエアコンなどの冷暖房が使えなくなるため、季節に合わせた用品も備えておきましょう。

夏は、うちわや扇子、冷却用品、虫よけなどを用意します。室内でも熱中症になることがあるため、水分を確保し、暑さが続いて自宅で安全に過ごせない場合は、涼しい場所へ移動しましょう。

冬は、使い捨てカイロ、防寒シート、厚手の靴下などを用意します。毛布や防寒着も、すぐ取り出せる場所に置いておくと役立ちます。

季節の変わり目に、用品の状態や使用期限も確認しておきましょう。

参考:総務省消防庁|熱中症情報

3 一人暮らしの女性が備えておきたいもの

基本の備蓄に加えて、生理用品や衛生用品、防犯グッズなど、自分に必要なものも用意しておきましょう。普段使っているものを中心に備えておくと、災害時にも使いやすくなります。

生理用品
普段使っている生理用品は、1〜2周期分を目安に備えておきましょう。あわせて、中身が見えないゴミ袋があると、使用済みの衛生用品を処理するときに役立ちます。

スキンケア用品
断水時に備えて、洗顔シートやドライシャンプーなど、水を使わずに使えるものを用意しておくと便利です。普段使っているスキンケア用品も、必要に応じて備えておきましょう。

防犯グッズ
防犯ブザーやホイッスルは、危険を感じたときや周囲に助けを求めたいときに使えます。すぐ手に取れる場所に置いておきましょう。ホイッスルは、建物内で動けなくなったときに自分の居場所を知らせる手段にもなります。

カテエネ防災コラム編集部が2026年9月に実施した調査では、実際に災害を経験した女性から次のような声が寄せられています。

■防災リュックを使った人の声

40代 女性

自分のために追加していた生理用品と中身の見えないごみ袋が本当に役立ちました。特に中身の見えないごみ袋は、使用済みの携帯トイレや衛生用品を処分するときに周囲の目を全く気にせず処理できたため、避難時や自宅での生活においてストレスを大きく和らげることができました

30代 女性

自分用にドライシャンプーを用意していました。停電と断水が重なり、普段のようにシャワーを使って髪を洗うことができなかったため、髪や頭皮のべたつきが気になったときに使いました。水を使わずに済むので、限られた水を飲料や生活に必要な用途へ回せたこともよかったです。災害時は食料や明かりばかり考えがちですが、衛生面の不快感を減らすものも必要だと感じました

4 一人暮らしの備蓄の置き場所と収納

備蓄は1カ所にまとめず、分散して置きましょう。家具が倒れたり扉が変形したりすると、特定の場所から取り出せなくなる可能性があるためです。

農林水産省の単身者向けガイドでも、水を分散して収納する方法が紹介されています。ワンルームでも、キッチンやクローゼット、ベッド下など、もともとある収納の空きを使えば分けて置けます。

■備蓄を置ける場所と向いているもの

場所 向いているもの
ベッド下 水、カセットボンベなど重いもの
クローゼット下段 食料、衛生用品
クローゼット上段 使用頻度の低いもの
シンク下 水
玄関の靴箱 明かり、携帯トイレ
場所ベッド下
向いているもの水、カセットボンベなど重いもの
場所クローゼット下段
向いているもの食料、衛生用品
場所クローゼット上段
向いているもの使用頻度の低いもの
場所シンク下
向いているもの水
場所玄関の靴箱
向いているもの明かり、携帯トイレ

出し入れしやすい配置の基本は、重いものを低い位置に、使う頻度の低いものを高い位置に置くことです。

一方で、置かないほうがよい場所もあります。

  • ・直射日光の当たる窓際
  • ・コンロまわりなど高温になる場所
  • ・湿気のこもる場所

高温や湿気は、食品の傷みやパッケージの劣化につながります。シンク下は湿気がこもりやすいため、食品を置く場合は状態を定期的に確認してください。

収納に入りきらない分は、インテリアになじむボックスにまとめて出しておく方法もあります。目に入る場所にあると、賞味期限の近づいたものに気づきやすい点も便利です。

収納場所の工夫は、以下の記事でも紹介しています。

非常食の収納場所がない方必見!意外な置き場所と便利なアイテムも紹介

なお、避難所へ向かう場合に備えて非常用持ち出し袋も用意するなら、一人で背負って移動できる重さにまとめておきましょう。荷物を背負ったまま走れる程度の重さにとどめておくと安心です。

重さの目安は、男性で15kg、女性で10kg程度とされています。持ち出し袋に入れるものは、以下の記事を参考にしてください。

防災グッズに本当に必要なものは?持ち出し用・在宅避難用・持ち歩き用リスト

5 一人暮らしの備蓄はローリングストックで無理なく続けよう

備蓄食品は、一度揃えて終わりではありません。賞味期限を確認しながら消費し、使った分を補充していく必要があります。

そこで取り入れたいのがローリングストックです。普段食べる食品を少し多めに買い、古いものから食べ、食べた分を買い足すことで、日常生活の中で備蓄を維持できます。

一人暮らしでも続けやすい理由は、次の3つです。

  • ・賞味期限に余裕のある状態を保ちやすい
  • ・普段の買い物の延長で備蓄を維持できる
  • ・必要な備蓄量を切らしにくい

賞味期限に余裕のある状態を保ちやすい

古い食品から食べ、新しいものを補充していくことで、長期間保管したまま期限が切れるのを防ぎやすくなります。

レトルト食品や缶詰などを普段の食事に取り入れながら消費し、年に1回程度、備蓄全体の量や賞味期限をまとめて確認しておくと管理しやすくなります。

普段の買い物の延長で備蓄を維持できる

ローリングストックでは、普段食べている常温保存できる食品を少し多めに買っておくことで、特別な買い出しをせずに備蓄を続けられます。

例えば、いつも買うレトルト食品や缶詰を1つ多く買うなど、無理のない範囲から始められます。まだ必要量に届いていない場合は、前の章で紹介した量を目安に、普段の買い物の中で少しずつ揃えていきましょう。

必要な備蓄量を切らしにくい

ローリングストックでは、備蓄食品を食べたら、食べた分を買い足して元の量に戻します。このサイクルを続けることで、必要な備蓄量を維持しやすくなります。

例えば、「備蓄から1つ食べたら、次の買い物で1つ補充する」と決めておくと、補充を忘れにくくなります。あわせて年に1回程度、備蓄全体の量や賞味期限を確認しておきましょう。

ローリングストックの基本的なやり方は、以下の記事で解説しています。

ローリングストックとは?メリット・デメリットと年1回で続く始め方

6 一人暮らしの備蓄を回すローリングストックプラン

ローリングストックを続けるには、食品を食べたら補充し、定期的に量や賞味期限を確認する必要があります。こうした管理を忘れやすい場合は、保存食が定期的に届くサービスを、備蓄を見直すきっかけとして活用する方法もあります。

中部電力ミライズの「for 保存食ローリングストックプラン」は、電気料金に月480円(税込)を加えると、1人3日間分(3食×3日)に相当する主食とおかずが年に1回届くプランです。届く保存食の賞味期限は、発送時点で2年以上あります。

保存食が届く年1回のタイミングで、それまで備えていた食品を普段の食事に取り入れ、新しい保存食と入れ替えます。あわせて、水や携帯トイレなどの残量や期限も確認すれば、備蓄全体を見直す機会にできます。

7 一人暮らしの備蓄に関するよくある質問

一人暮らしの備蓄について、よく寄せられる質問をまとめました。置き場所や買い方など、実際に準備を始めるときに迷いやすい点を取り上げています。ぜひ参考にしてください。

一人暮らしで備蓄を置く場所がない場合はどうすればいいですか?

ベッド下やクローゼットの下段など、今ある収納の空きを活用しましょう。1カ所にまとめず、水や食品を複数の場所に分けて置く方法もあります。

床に置く場合は、玄関や通路などの避難経路をふさがないようにしてください。

一人暮らしの備蓄用に米はどれくらい必要ですか?

必要な量は、3日分・1週間分の食事のうち、何食をごはんにするかで考えます。パンや麺などほかの主食と組み合わせる場合は、その分だけ米を減らせます。

米を炊くには水と熱源が必要なため、停電や断水に備えて、調理不要の主食なども組み合わせておきましょう。

一人暮らし向けの備蓄セットは買ったほうがいいですか?

何を揃えればよいか迷う場合は、備蓄セットから始める方法もあります。ただし、商品によって内容が異なるため、セットだけで必要な備蓄がすべて揃うとは限りません。

購入前に、水・食料・携帯トイレなどが必要量入っているかを確認し、足りないものを追加しましょう。

カテエネWEB商店では、一人暮らし向けの防災用品や非常食も取り扱っています。

防災グッズは100円ショップで揃えても大丈夫ですか?

ゴミ袋や軍手、簡易食器など、100円ショップで揃えられる防災用品もあります。
ただし、ライトなら連続点灯時間、携帯トイレなら内容量や使い方など、必要な性能を満たしているか確認して選びましょう。購入先だけで判断せず、災害時に使えるかを基準にすることが大切です。

8 一人暮らしの備蓄は量を決めてから置き場所を考えよう

一人暮らしの備蓄は、まず必要な量を決めることから始めましょう。最低3日分を目安に、水9L、食料9食、携帯トイレ15回分などを揃え、できれば1週間分まで増やしていきます。

量が決まったら、ベッド下やクローゼットなど、空いている場所に分散して収納します。揃えたあとは、食品を普段の食事に取り入れ、食べた分を買い足すローリングストックで備蓄を維持しましょう。

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