省エネ・節電しながら快適に電気を使う方法を紹介。
機器選びに役立つ「省エネラベル」の見方も。

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キッチンをチェック!

キッチンには電気製品がいっぱい。細かな工夫が生きてきます。
冷蔵庫
壁から適切な間隔で設置する

年間で電気45.08kWhの省エネ

上と両側が壁に接している場合と、片側が壁に接している場合との比較
温度の設定を「強」から「中」にする

年間で電気61.72kWhの省エネ

周囲温度22℃で、設定温度を「強」から「中」にした場合

冷蔵庫の温度は適切に設定しましょう。庫外の温度との差で効率よく冷えるので、室温の下がる冬は設定温度を「弱」にすると省エネになります。

ものを詰め込みすぎない

年間で電気43.84kWhの省エネ

詰め込んだ場合と、半分にした場合の比較
無駄な開閉はしない

年間で電気10.40kWhの省エネ

JIS開閉試験(冷蔵庫は12分毎に25回、冷凍庫は40分毎に8回で、開放時間はいずれも10秒)の開閉を行った場合と、その2倍の回数を行った場合の比較
ドアを開けている時間を短くする

年間で電気6.10kWhの省エネ

開けている時間が20秒間の場合と、10秒間の場合との比較
ぜひチェックしたい省エネ術

買い換えの際は省エネ性の高いものを選ぶ

冷蔵庫は家庭で使われる電気の割合が最も大きい機器です。また省エネ性能が大幅に進化しており、最新型に買い換えると大きな省エネ効果があります。製品選びの際には、統一省エネラベルが参考になります。

電気ポット
長時間使用しないときはプラグを抜く

年間で電気107.45kWhの省エネ

2.2リットルのポットに満タンの水を入れて沸騰させ、1.2リットルを使用後6時間保温状態にした場合と、保温しないで、プラグを抜いて6時間後に再沸騰させて使用した場合の比較

つけっぱなしを避け、低めの温度で保温して必要なときに再沸騰させて利用しましょう。断熱を強化しお湯を冷めにくくすることで、保温電力量を大幅に節約した省エネタイプもあります。

炊飯器
保温は4時間までが目安

年間で電気2kWhの省エネ

ごはんを炊飯器で保温するなら4時間までが目安。それより長く保温するなら、電子レンジで温め直した方が使うエネルギーが少なくなります。

食器洗い乾燥機
ぜひチェックしたい省エネ術

まとめて洗う

食器洗い乾燥機を使うときは、まとめて洗いましょう。食器洗いの回数が減れば省エネ効果は大です。また洗浄終了後、扉を開けて余熱だけで乾燥させればさらに省エネです。

IHクッキングヒーター
ぜひチェックしたい省エネ術

鍋はSGマークのついたものを使う

使用する鍋は、加熱効率のよい右記のSGマークが貼付されたものをおすすめします。

同時に使うヒーターの口数を少なくする

同時に使用するヒーターの口数を少なくしたり、電子レンジとの同時使用を避けるなどの使い方で、消費電力のピーク(最大消費電力)を抑えることができ、節電につながります。また、定格消費電力を5800Wから4800Wに切り替えることで消費電力のピークを抑えることができる機種もあります。

タイマー機能でムダ防止

タイマー機能を使うと切り忘れや加熱しすぎを防ぐことができ、電気をムダなく使えます。

予熱は、短め・中火で

IHクッキングヒーターは火力が強いので、基本的に強火での予熱はいりません。蓋をして予熱すると側面まで早く温まり、さらに省エネです。

調理法を工夫する

ちょっとした工夫で省エネに。IHクッキングヒーターでできる省エネ調理法をご紹介します。毎日のお料理だから、楽しみながらできるアイディアが省エネ・節電につながればうれしいですね。

IH省エネ調理法はこちら
キッチンでできる省エネ・節電、どれくらいなの?
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