新築・リフォーム時に考えておきたい、火災・自然災害への対策について。

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安心できるくらしがしたい

ずっとくらし続ける家だから、火災や自然災害への対策も考えておきたい
──そんな方のための情報をご紹介します。

こんろの消し忘れは、出火の大きな原因になっています。

新築・リフォームする際は、火災の予防や自然災害が起きた際の対策についても考えておきたいですね。まずは火災対策を考えてみましょう。 家の中で火を使う可能性がある場所といえば、キッチンです。総務省消防庁の調査によると、住宅火災の出火原因の上位は「こんろ」となっています。また、その多くが過熱防止装置のない器具で火をつけたままその場を離れてしまうことで発生しているとのことです。消し忘れには気をつけたいですね。「IHクッキングヒーター」の場合は、もともと火を使わないという安心があります。また、さまざまな安全機能も充実しています。

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「IHクッキングヒーター」は火を使わない上、安全機能も充実。

「IHクッキングヒーター」なら火を使わないから、防火の面で安心です。とろ火で調理をするときに立ち消えの心配もありません。さらに「温度過昇防止」「切り忘れ防止」「空焚き自動OFF」「鍋なし自動OFF」「チャイルドロック」など安全機能も充実しています。やけどの心配も少ないのでお年寄りや子どものいる家庭にも安心です。

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「電気暖房」なら火を使いません。「余裕のあるコンセント」も大切。

東京消防庁の調査では、住宅火災の出火原因の4位に「ストーブ」が入っています。暖房器具の取り扱いについても注意したいですね。「ヒートポンプ式温水床暖房」「エアコン」などの電気暖房を使えば、火を使わずに部屋をあたためることができます。

同調査の6位には「コード」が入っていました。タコ足配線は火災の原因となるため危険です。新築・リフォーム時には、タコ足配線をしなくても家電製品を使うことができるよう、余裕のある数のコンセントを設置しましょう。

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火を使わない電気暖房には、さまざまな種類があります。

電気暖房は火を使わないから子どもにもお年寄りにも安心。また、高い省エネ性を実現しています。

ヒートポンプ式温水床暖房

室内の空気を巻き上げず、輻射熱でやわらかくお部屋を暖め、快適なリビング空間を実現します。

エアコン

エアコンの省エネ性能は、この16年で大幅に進化。お得に冷房・暖房ができ、さらに空気清浄・加湿・除湿などの機能がついた機種も販売されており、よりお部屋を快適にします。

ヒートポンプ式温水温風暖房システム

ヒートポンプでつくった温水の熱でお部屋の空気を暖めます。床面に沿って温風が吹き出すので、足下からお部屋の隅々まで効率良く暖房できます。

ヒートポンプ式温水パネルヒーター

ヒートポンプでつくった温水をパネル内に循環させ、その輻射熱で快適な温熱環境をつくり出します。

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非常時の備えにもなります。

エコキュートは貯湯式のため、非常用取水栓から水(お湯)を取り出せるタイプもあります。また、災害が起きたとき、電気はほかのライフラインと比較して早い復旧が期待できます。東日本大震災でも、ライフラインの中で復旧スピードが早かったのは電気でした。

※飲用は避けてください。
※メーカー・機種により、機能の詳細や操作方法は異なります。
※非常用取水栓を使用する際、熱湯・水になる可能性があるので注意してご使用ください。
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