コラム

カテエネ農食ツーリズム

地元の人たちに愛され、親しまれている食材をテーマに中部5県下をめぐり、その魅力をご紹介します。

※「農食」とは、新鮮な農産物をその土地で食べることを意味 する造語です。

今まで紹介したレシピをまとめたニャ

農食ツーリズム

第49回:愛知県扶桑町の守口大根を訪ねて

愛知県扶桑町の守口大根は、全国生産の6~7割のシェアを占めています。根部の直径は2~3cmですが、長さは平均約120cmと細長いのが特徴です。今回は「扶桑町守口大根漬物組合」の組合長である天野さんの畑を訪ねました。

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第48回:長野県東御市のチーズを訪ねて

本場のチーズ作りを学びたいと、松岡さん夫妻はフランスに渡りました。帰国して東御市にチーズ工房を創業。今回は「アトリエ・ド・フロマージュ」発祥の地でもある本店を訪ねました。

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第47回:静岡県吉田町のレタスを訪ねて

静岡県中部は肥沃な土壌と温暖な気候に恵まれています。特に牧之原市と吉田町は、静岡県で出荷量1位を誇るレタスのトップ産地。今回は「JAハイナンレタス委員会」の委員長を務める岩村さんの畑を訪ねました。

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第46回:茨城県行方市の干し芋を訪ねて

茨城県は全国有数のさつまいも生産県です。中でも行方市は、生産量・品質ともに県内でトップクラス。「紅優甘」を使った濃厚でスイーツのような干し芋を商品化して人気を集めています。今回は「JAなめがた」を訪ねました。

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第45回:三重県志摩市の「あのりふぐ」を訪ねて

「あのりふぐ」とは、伊勢湾を含む遠州灘から熊野灘にかけての海域で漁獲される、体重700g以上の天然トラフグのこと。安乗漁港を中心に水揚げされることから、その名が付きました。今回は「あのりふぐ協議会」を訪ねました。

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第44回:愛知県豊田市の抹茶を訪ねて

効率の良い機械刈りが主流で、栽培や加工など分業化も進んでいます。伝統的な手摘みにこだわり、栽培から製品化まで全て一貫しておこなう、全国的にも珍しいお茶屋さんが豊田市吉原町にある「高香園」。今回は、手摘みの様子などを見学しました。

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第43回:岐阜県山岡町の寒天を訪ねて

寒天は海藻の天草から作った「ところ天」を凍結乾燥させたもの。寒天には棒寒天、粉寒天、細寒天がありますが、国内で生産される細寒天の80%を占めるのが岐阜県山岡町の「山岡細寒天」。今回は「水野寒天」を訪ねました。

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第42回:岐阜県山県市のブルーベリーを訪ねて

全国で最も収穫量が多いのは長野県ですが、隣の岐阜県でも、各地で盛んにブルーベリーが栽培されています。今回は地域で生活する障がいを持った方の働く場として、山県市の「ワークス伊自良」のブルーベリー畑を訪ねました。

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第41回:静岡県浜名湖産うなぎを訪ねて

浜名湖周辺は昭和40年代、450軒以上の養鰻場が集まる日本一のうなぎの産地でした。稚魚の不漁などで養鰻場は30軒以下に減りましたが、今も浜名湖産うなぎは高い人気を誇ります。今回は「天保養魚場」を訪ねました。

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第40回:三重県桑名市の桑名産はまぐりを訪ねて

古くから名産品と珍重される桑名産はまぐり。木曽三川と伊勢湾の海水が混じり合う栄養豊富な環境で育つはまぐりは、殻が大きく、身がふっくらして詰まっているのが特徴です。今回は「赤須賀漁業協同組合」を訪ねました。

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第39回:長野県のたまごを訪ねて

身近な食材の1つであり、全都道府県で生産される鶏卵。今回は、豊かな自然環境に育まれた「信州のたまご」など、人気商品を出荷している「長野県農協直販 アルプスたまご工房」を訪ねました。

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第38回:愛知県高浜市の豆腐を訪ねて

醤油、味噌、豆腐など、日本食に欠かせない食材の原料となる大豆。「生産者の顔が見える豆腐作り」を掲げ、国産大豆100%にこだわり、安心安全な豆腐をお届けしている愛知県高浜市にある「おとうふ工房いしかわ」を訪ねました。

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第37回:愛知県田原市の渥美産あさりを訪ねて

愛知県はあさりの漁獲量が日本一で、全国シェアの約70%を占めています。中でも渥美は、肉厚で大粒のあさりが育ちやすいといわれます。今回は渥美半島の先端にある「小中山漁業協同組合」を訪ねました。

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第36回:三重県桑名市長島町の「三重なばな」を訪ねて

三重県は、なばなの一大産地で、中でも盛んに栽培されているのが桑名市長島町です。今回は「JA全農みえ」がブランド化を果たし、全国1位の出荷量を誇る「三重なばな」の魅力を探るため、早川さんの畑を訪ねました。

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第35回:静岡県浜松市のみかんを訪ねて

一般的にみかんと呼ぶのは温州みかん。静岡県は温州みかんの収穫量が全国3位で、中でも浜松市で盛んに栽培されています。「JAとぴあ浜松」湖北営農センター長の伊代田さんのご案内で「JAとぴあ浜松」柑橘部会長の名倉さんのみかん畑を訪ねました。

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第34回:静岡県磐田市の海老芋を訪ねて

海老芋は、唐芋という里芋の一種です。海老のように形が曲がっているのと、表面の縞模様が海老に似ていて、静岡県磐田市が全国一の生産量を誇ります。今回は「JA遠州中央」園芸課の深谷さんの案内により、大庭さんの畑を訪ねました。

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第33回:神奈川県三崎漁港のまぐろを訪ねて

神奈川県三浦市の三崎漁港は、早くから漁業の拠点として賑わい、昭和初期にはまぐろの水揚げで全国有数の遠洋漁業基地へ発展しました。今回は「三崎のまぐろ」として知られている、三崎漁港を訪ねました。

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第32回:南信州産のりんごを訪ねて

長野県南部に位置する南信州は、中央アルプスと南アルプスに囲まれた自然豊かな所で、りんごの栽培が盛んです。今回は、松川町でりんご栽培に情熱を注ぐ「JAみなみ信州りんご部会」部会長の北沢さんの畑を訪ねました。

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第31回:愛知県愛西市のれんこんを訪ねて

愛知県北西部にある愛西市。中でも木曽川沿岸に広がる海抜0mの水郷地帯は、砂まじりの粘土質のため、れんこん栽培に適しています。今回は「JAあいち海部れんこんセンター」所長の伊藤さんの紹介で、水谷さんのハウスを訪ねました。

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第30回:愛知県安城市のいちじくを訪ねて

安城市では約40年前からいちじく栽培が盛んにおこなわれ、市町村別で全国第2位の生産量を誇ります。今回は「JAあいち中央」営農部園芸課の岩間さんに案内していただき、祖父の代からいちじく栽培をしている野村さんのハウスを訪ねました。

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第29回:岐阜県岐阜市の「岐阜えだまめ」を訪ねて

「岐阜えだまめ」は、「JAぎふ」の主要産物の1つです。長良川北部に位置する岐阜市の島、則武、合渡地区を中心に栽培しています。この地で50年近く「岐阜えだまめ」を栽培する古田さんの畑を訪ねました。

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第28回:岐阜県高山市の飛騨産ほうれんそうを訪ねて

岐阜県北部に広がる飛騨地域は全般的に涼しく、冬季は積雪も多く見られます。暑さに弱いほうれんそうを夏でも栽培できる方法を確立。今回は岐阜県高山市でほうれんそうを栽培する今井さんの畑を訪ねました。

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第27回:三重県鳥羽市の「的矢湾あだこの岩がき」を訪ねて

伊勢湾から流れ込む海水と、熊野灘の黒潮がぶつかる的矢湾。中でも外洋(太平洋)に近い畔蛸町で、天然の種かき(かきの幼生)を使った岩がきの養殖に成功。伊勢神宮に奉納もされている養殖の現場を訪ねました。

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第26回:長野県安曇野市のわさびを訪ねて

北アルプスの雪どけ水が安曇野の土地にしみ込み、1日70万トンもの水が湧き出る「安曇野わさび田湧水群」。祖父の代からわさび栽培を営み、信州わさび農業協同組合 組合長も務める、丸山さんのわさび畑を訪ねました。

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第25回:愛知県新城市の「紅ほっぺ」を訪ねて

「紅ほっぺ」が特産品の新城市。標高が高く涼しい気候は、いちごの栽培に不向きとされてきましたが、涼しい気候の中でゆっくりと熟成させることによって、甘いいちごの栽培に成功しました。今回は井原さんを訪ねました。

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第24回:三重県尾鷲市の「寒ブリ」を訪ねて

三重県尾鷲市は、黒潮の流れる海域、熊野灘に面しています。リアス式海岸という入り組んだ地形に黒潮が回流することで、1月初旬~2月にかけて脂ののった寒ブリがやってきます。今回は市内に9つある漁港の1つ、早田港に訪ねました。

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第23回:静岡県菊川市の芽キャベツを訪ねて

キャベツをそのまま小さくしたような芽キャベツ。静岡県は芽キャベツの収穫量、作付面積、出荷量とも全国1位の一大生産地で、中でも菊川市、掛川市、御前崎市の生産量は、県全体の6割を占めています。今回は藤澤さんを訪ねました。

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第22回:長野県東御市の「シナノグルミ」を訪ねて

長野県のくるみ生産量は全国1位。中でも長野県東部に位置する東御市では、年間の生産量は県全体の4分の1を占めています。東御市のくるみは「シナノグルミ」と呼ばれます。今回は「JA信州うえだくるみ部会」の唐澤さんの畑を訪ねました。

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第21回:長野県坂城町の「ねずみ大根」を訪ねて

長野県坂城町で栽培されているのは、信州の伝統野菜「ねずみ大根」。下膨れの短い身に、ひょろりと伸びたしっぽのような根。その名の通り、ねずみのような姿をしています。今回は小宮山さんを訪ねました。

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第20回:岐阜県東美濃の栗を訪ねて

岐阜県は全国4位の栗の収穫量を誇る生産地。県の南東部に広がる東美濃地域は、栗栽培が盛んにおこなわれており、栗を使った和菓子が特産品になっています。「株式会社えな笠置山栗園」の林さんと横家さんを訪ねました。

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第19回:愛知県稲沢市の金時生姜を訪ねて

愛知県稲沢市は「金時生姜(きんときしょうが)」の産地として発展してきました。しかし昭和30年代には200軒近くあった生産農家も、現在は10軒まで減少しています。1949年から親子3代に渡って栽培を続ける「木村農園」の木村さんを訪ねました。

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第18回:長野県阿智村のズッキーニを訪ねて

長野県はズッキーニの収穫量が全国でトップクラスです。阿智村は中央アルプスの恵那山の麓にあり、高い晴天率と標高差のある立地です。夏期に30種類ものズッキーニを栽培している「阿智ファーム」の農園主である、品川さんを訪ねました。

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第17回:松阪市のモロヘイヤを訪ねて

モロヘイヤは、ネバネバ成分のムチンを多く含み、刻むとねばりの出る野菜です。栄養素も豊富で、ビタミンB2はほうれん草の約20倍!三重県松阪市で22年前に国内でモロヘイヤ栽培を始めた草分け的な存在。今回は山敷(やましき)さんの畑を訪ねました。

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第16回:袋井市のクラウンメロンを訪ねて

静岡県袋井市は約80年前からメロン栽培が盛んな地域です。なかでも「クラウンメロン」はとても甘くてジューシー!糖度、熟度、形などの厳しい品質基準をクリアしたブランドとされています。今回は村松さんの温室を訪ねました。

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第15回:各務原市のにんじんを訪ねて

岐阜県各務原市では、昭和40年頃からにんじん栽培が盛んで、春夏と秋冬の二期作栽培が特徴です。にんじんが苦手な子どもでも食べられるよう、甘みが強い品種を中心に栽培しています。JAぎふにんじん部会相談役の土屋さんの畑を訪ねました。

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第14回:駿河湾の桜えびを訪ねて

静岡県の名産物である桜えびは、日本中で駿河湾でしか漁獲が認められていない貴重な海の幸です。3月下旬~6月上旬の春漁、10月下旬~12月下旬の秋漁と、時期を限定して桜えびの漁獲がおこなわれています。由比港桜えび漁業組合の組合長である柚木さんと、青年部長の大石さんを訪ねました。

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第13回:日間賀島のタコを訪ねて

愛知県の三河湾に浮かぶ日間賀島は、周囲の海が水深2~3mと比較的浅めです。タコのエサとなるアサリやカニが集まりやすく、昔からタコ漁が盛んにおこなわれてきました。「タコつぼ漁」をされている漁師の北川さんを訪ねました。

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第12回:岐阜県加茂郡川辺町のしいたけを訪ねて

しいたけの栽培は短期間栽培が可能な「菌床栽培」が増えるにつれ、昔からおこなわれてきた「原木栽培」はわずか2割に減っている中、「原木栽培」にこだわって、作り続けている「しいたけブラザーズ」代表の横田さんを訪ねました。

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第11回:牧之原市の自然薯を訪ねて

自然薯(じねんじょ)はかつては天然ものしか手に入らず、その高い栄養価から、山菜の王者として珍重されてきました。やがて人工栽培ができるようになり、静岡県牧之原市でも自然薯の栽培がおこなわれています。15年近く自然薯を栽培されている本杉さんの畑を訪ねました。

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第10回:岐阜県関市の円空さといもを訪ねて

岐阜県関市の特産品「円空さといも」は、球体に近い丸い実が数多くなり、関市となじみの深い円空僧の彫った円空仏に似ていることから「円空さといも」という名がつけられました。生産農家の山籐(やまとう)さんの畑を訪ねました。

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第9回:長野県松本市の「松本一本ねぎ」を訪ねて

「松本一本ねぎ」は、信州の伝統野菜です。全体的に大きく曲がった形が特徴で、ねぎの白い部分は太く、加熱するとやわらかくなって甘みが増すので鍋物などに最適です。生産農家の青木さんご夫妻を訪ねました。

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第8回:岐阜県本巣市の富有柿(ふゆうがき)を訪ねて

肉厚で果肉が柔らかく、甘みが強いのが特徴である「富有柿」は、全国シェアNo1の人気品種です。全国各地で栽培されていますが、岐阜県本巣市の富有柿は厳しい選考基準により高い品質を保っているブランド柿です。今月は、「富有柿の里いとぬき」の後藤さんに富有柿の魅力を案内して頂きました。

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第7回:長野県下伊那郡天龍村の「ていざなす」を訪ねて

信州の伝統野菜にも登録されている歴史ある野菜「ていざなす」。大きな実が特徴で、熱を加えると甘みが増し、とろけるような食感が楽しめます。今回は「ていざなす」を栽培されている長野県下伊那郡天龍村にある天龍農林業公社さんを訪ねました。

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第6回:愛知県知多半島の牛乳を訪ねて

愛知県内でも有数の酪農地帯である知多半島。今月は、原田牧場と知多農場を訪ねました。美味しい牛乳を作る上で、酪農家の苦労や、新鮮な牛乳から提供される加工品など情報満載です。

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第5回:静岡県掛川市の掛川茶を訪ねて

今回は掛川市東部に位置する東山地区を訪ねました。美しい緑の茶畑から、150年以上も茶農家さんたちがこだわり続ける、上質のお茶づくりをお伝えします。

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第4回:三重県度会郡玉城町の玉城豚を訪ねて

三重県度会郡玉城町の玉城豚は、ジューシーでくさみがなく、やわらかな肉質が高く評価されています。今回は玉城豚を育てて約40年の松尾臣悦(しげよし)さんや、玉城豚を販売している「ふるさと味工房アグリ」の名張司さんのお話などを通して、玉城豚の魅力に迫ります。

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第3回:愛知県豊明市のファーストトマトを訪ねて

ファーストトマトは限りなく原種に近い愛知県の伝統野菜です。今月は、親子2代にわたってファーストトマトを作り続ける、愛知県豊明市にある横山農園さんを訪ねました。

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第2回:三重県多気郡多気町の大豆を訪ねて

三重県多気郡多気町では、身体にうれしい栄養素たっぷりの大豆の栽培がさかんにおこなわれています。今回、「農業法人せいわの里」の北川さんに、大豆畑を案内していただきました。

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第1回:田原市のブロッコリーを訪ねて

出荷量は愛知県下1位(平成22年)、市町村別では全国でも上位となる特産品。つぼみが粒揃いで形もよく、身がぎゅっとしまっているのが特徴です。その"おいしさ"の秘密とは?

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